今回はコアなSoulファン、R&Bファンに人気のアルバムを紹介したいと思います。
Garry Glenn
『Feels Good To Feel Good』
1987年にMotownからリリースされたGarry Glennの2ndアルバム。
たくさんのアーティストに楽曲提供し、ソングライターとして実績を重ねた後、アーティストとしてデビューしたようです。
アルバム『Feels Good To Feel Good』は80年代の名盤として人気の一枚。
以前はレア盤として高値が付いていたんですが、2004年に再発され割と手に入りやすくなりました。
今回はこのアルバムからシングルカットされた2曲を紹介したいと思います。
Do You Have To Go
Feels Good To Feel Good
どちらの曲も都会的でオシャレな雰囲気。
なんとなく休日のお昼にゆっくり聴いても合いそうな気もします。
上質な80年代R&Bで、聴いててすごく心地良いです。
Soul/R&Bファンに限らず、AORファンからも人気が高かったようで、おそらく当時はオシャレなラジオ番組などでよく流れていたのかなと思います。
R&Bやジャズなどの要素のあるソフト&メロウなジャンル「クワイエットストーム」という言葉もピッタリきそうです。
Garry Glennは1991年に36歳の若さで亡くなったようです。
サブスクでは聴けないようですが、残してくれた名盤をR&Bファンの人には一度は聴いてもらいたいなと思います。
ちなみに2004年に1stアルバムも再発されています。
G.G.