今回はこちらのカバー曲を紹介したいと思います。
Boyz Ⅱ Men
『Let It Whip』
Dazz Bandが1982年にリリースしたシングル曲のカバー。
完全にFunk。
僕は原曲よりも先にBoyz Ⅱ Menのバージョンを聴いたんですよね。
歯切れの良いメロディー、コーラスの入り方、そしてそれぞれの楽器類の音など、とにかくリズムが聴いてて気持ちいいです。
最初聴いた時はドラムがちょっとチープな印象でしたが、何度も聴いてるうちにそれもクセになってお気に入りのカバー曲になりました。
2004年にリリースされたカバーアルバム
『Throwback Vol.1』に収録されています。
原曲はこちら。
Dazz Band
『Let It Whip』
トラックの質感はちょっと違いますが、Boyz Ⅱ Menのカバーはかなり原曲に忠実です。
たまたま僕はBoyz Ⅱ Menのバージョンを先に聴きましたが、Dazz Bandの原曲を先に聴いてても好きになったと思います。
Funkは結構好きなんですよね。
70年代から80年代にかけての大所帯のファンクバンドは骨太な曲が多くて好きです。
『Let It Whip』は生バンドの音に上手く打ち込みの音を足しているなと感じます。