今日は何度も繰り返し聴いたこちらのアルバムを聴いていました。
Joe
『Better Days』
2001年リリースの4thアルバム。
本当にたくさん聴いたアルバムで、今でもよく聴きます。
普通のアルバムがリリースされた後に、DVD付きのバージョンがリリースされて買い直したんですよね。
Joeに限らずR&Bは基本的にはセクシーな内容やロマンティックな内容など、男女の関係について歌う事が多いんですが、このアルバムは少し違う所もあります。
何かで読んだんですが、このアルバムでは社会問題も扱っていて、Joeにとってこのアルバムは、Marvin Gayeの『What's Going On』だというのを本人が言っていたと思います。
社会問題というのはいつの時代にもいろいろあります。
きっと少しずつ良くなってると思うんですが、やっぱり問題はたくさんあるなぁなんて思います。
収録曲で特に好きなのは、
『Better Days』
『Alone』
『Ghetto Child』Feat. Shaggy
YouTubeで検索すればいろいろ出てくるんですが、公式のものがなさそうなので今回はリンクを貼るのを控えようかと思います。
タイトル曲の『Better Days』は、最初聴いた時は印象が薄かったんですが、聴けば聴くほど好きになりました。
社会問題を扱いつつ、「きっと明るい未来が訪れる」という歌詞も好きで、今ではこのアルバムの中で一番よく聴く曲になりました。
『Alone』はせつなく悲しげな曲。
『Ghetto Child』も社会問題を扱い、子供達のコーラスもあってか、感動的な曲に仕上がっています。
新しい音楽も積極的に聴こうと思っていますが、聴き慣れた曲はやっぱり落ち着きますね。