今回はこちらの曲を紹介したいと思います。
Keith Sweat
Feat. Gerald Levert, Aaron Hall and Buddy Banks
『Funky Dope Lovin'』
フィーチャリングが豪華ですね。
なかなか濃いメンツで、コーラスが分厚いです。
タイトルも楽曲も濃厚。
Gerald LevertとAaron HallはもはやR&B好きには説明不要かと思いますが、注目したいのはBuddy Banks。
Buddy BanksはGerald Levertに見出されてデビューしたThe Rude Boysのメンバー。
ハイトーンの歌声が強烈なんですよね。
アドリブが物凄くて、この豪華なメンツに混ざっても存在感が際立っています。
実は調べてたら、2020年の12月に亡くなっていた事を知りました。
おそらくまだ50代だったようです。
『Funky Dope Lovin'』は1996年にリリースされたKeith Sweat5枚目のアルバム
『Keith Sweat』に収録されています。
Keith Sweatはすでに13枚のアルバムをリリースしています。
そしてLSGとしても2枚。
数あるKeith Sweatのアルバムの中でも、この5thアルバム『Keith Sweat』が個人的には一番の名盤だと思います。
聴けば聴くほど好きになるスルメのようなアルバムで、1996年リリースですが今聴いても全く色褪せません。
アーティスト名をそのままアルバムタイトルにした意気込みというか、意味が分かります。
ベテランKeith Sweatですが、今年に入ってシングルをリリースしています。
Keith Sweat
Feat. Raheem DeVaughn
『Can't Nobody』
1980年代後半からずっと活躍し続けるKeith Sweat。
不変のKeith Sweat流バラードが素晴らしいのは当然ですが、いつの時代も新しい音に挑戦している所も凄いです。