2002年リリースの1stアルバムです。
本当は1999年あたりにアルバムがリリースされる予定だったようですが立ち消えとなり、2002年にようやくリリースとなったようです。
メンバーは結構若い感じですが苦労しているのかもしれません。
いつもはスロー多めのアルバムを聴く事が多いですが、このアルバムは割とアップの曲でガンガン攻めてる印象です。
アップの曲がなかなか良いんですよね。
それでは紹介していきたいと思います。
まずはこちらの曲。
Get With Me
Feat. Joe Budden
プロデュースはRodney Jerkins。
リズムがたまらないですね。
ビシバシきます。
Rodney Jerkinsが作り出すリズムは聴いてて気持ちいいです。
この曲を聴いているとRodney JerkinsがプロデュースしたMichael Jacksonのアルバム『Invincible』を思い出します。
このアルバムに入っててもおかしくないトラックだな、なんて思うんですよね。
もう一曲アップの曲を。
All Aboad
この曲好きなんですよね。
テンション上がります。
プロデュースはAnthony President, Brainz Dimilo。
実はよく知らないんです、、、。
良いトラック作りますね。
このアルバムの中で一番好きな曲です。
そしてもう一曲紹介。
こちらはスロー。
I'm Sorry
悲しげな曲ですね。
この曲もお気に入りです。
プロデュースはPAJAM。
基本、ゴスペルのプロデューサーチームなんですがR&Bも数多く手がけています。
このPAJAMのメンバー、J.Moss
はソロアルバムをたくさん出しています。
めちゃくちゃ好きなんですよね。
J.Mossが作り出す音はRodney Jerkinsとかなり近いものがあります。
リズムがビシバシくる感じ。
Teddy Riley系統とでも言いますか。
ゴスペルなのにR&Bと何も変わらない音を作るんですよね。
というかR&Bの中でもかなりクオリティが高いです。
J.Mossの歌声も好きなんですよね。
アーティストにもよりますが、ゴスペルとR&Bの境界線はもはや歌詞だけかなと思います。
いわゆる『天使にラブソングを』的な曲ばかりではないんですよね。
実はPAJAMがプロデュースする21:03というグループも『I'm Sorry』を歌っています。
21:03もゴスペルグループなんですが、R&Bとして聴いても何の違和感もないです。
むしろ良質なので、よかったら聴いてみてはと思います。
話を戻します。
3rd StoreeはChapter 4というグループ名に改名して何曲か発表しています。
そして再び3rd Storeeに戻し、楽曲を発表しています。
2019年に発表されたこちらの曲はなかなか良いですよ。
Get Back To Love Again
実力あるグループなので再び活躍するのを見たいですね。
最後に、
メンバーのJ'Sonは3rd Storeeを結成する前にソロデビューしています。
まだ子供ですね。
声変わりする前です。