今回紹介する曲はこちら。




Tyrese
『Sweet Lady』




US Hot R&B/HipHop Songs 9位。




美しくもあり心地良く聴ける甘いスロージャム。

何度も何度も聴きました。

この曲を聴いてTyreseを好きになったんですよね。



Tyreseは若い頃からモデルとして活動していて、コカコーラのCMに出演。

そこで歌った生歌が好評でデビューとなったようです。

だけど元々歌がやりたかったっぽいですけどね。




今回紹介するにあたってちょっと調べたら、
Tyrese Gibsonっていうんですね。

モデルや俳優の時はGibson付けてたりするのかな?



『Sweet Lady』は1998年リリースの1stアルバムに収録されています。





このアルバムも良いんですが、そんなにインパクトがあるわけではないんですよね。


僕的には2ndアルバムで覚醒したイメージです。


2ndアルバム以降の楽曲はまた今度紹介すると思います。





『Sweet Lady』を制作したのは、



Johnta Austin

Charles Farrar

Troy Taylor



Charles FarrarTroy Taylor

『The Characters』というプロデューサーチームとして数々のヒット曲を制作しています。


好きな曲も多いです。




そしてJohnta Austinもかなりたくさんのヒット曲を制作しています。


Johnta Austin単独での制作やプロデュースもあると思いますが、この曲のように他のプロデューサーと一緒に制作している事が多いように感じます。


前回のブログで触れたStargateとも一緒に制作してます。


それもまた良いんですよね。



そしてこれはまた今度書く時が来ると思いますが、Johnta Austinはアーティストとして数年前にソロアルバムを出す予定だったんですよね。


たしか発売日まで決まってたのに延期延期で、結局リリースされなかったんです。


めちゃくちゃ残念でした。


実はサンプル盤を後に手に入れたんですが、やっぱりサンプルなのもあって未完成感を感じたので、正規リリースされたのが聴きたかったなぁ。



ちなみにソロ作品はYouTubeにたくさんあがってるし、配信もされています。


これ以上書いてると長くなるので、また今度Johnta Austinの曲を紹介する時に書こうかなと思います。





The Characters

Johnta Austinも、


良い曲だなぁと思いクレジットを確認すると、しょっちゅう出てきてたんですよね。


多くて覚えきれていないほど。


美メロとはまた違いますが、心地良く美しく甘い、これぞR&Bの醍醐味!、みたいな楽曲が多いです。





さて、Tyreseの話に戻りますが、歌声はちょっと低めで熱唱型。


1stアルバムではまだあっさり気味ですが、2ndからは結構ディープで濃い熱唱型の印象です。



Charlie Wilson、Aaron Hall、K-Ci、Sisqo、、、


この系統のイメージです。


数日前に紹介したBrian Harveyもそうですね。



ここ最近、こういう熱唱型のアーティストが減ってると感じます。


美メロ系が流行ったり、トラップ系が流行ったり、なかなか熱唱型が出にくい状況ですが、ガッツリ歌うR&Bど真ん中のアーティストがまた出てくると嬉しいなと思ったりします。



そしてTyreseも7年くらいアルバムをリリースしていないので、そろそろ新作が出ると嬉しいなと。




ちなみにTank、Ginuwine、Tyreseのユニット

『TGT』のアルバムが出たのは2013年。


もう9年も経つのか。


結構最近のイメージだったのに。


時間が過ぎるのは早い、、、。