今回はこちらの一曲を紹介したいと思います。
Eric Benét
『Never Want To Live Without You』
『名曲』という言葉がピッタリ。
R&BというかSOULですね。
70年代SOULの雰囲気。
あまりのスタンダード感に、カバー曲かな?と思ったくらいです。
Blue Magicのカバーとかかな?、と。
サビのメロディーが素晴らしいのと、後半のアドリブが凄い。
胸が熱くなります。
制作はEric Benét本人とGeorge Nash Jr.。
George Nash Jr.はEric Benét作品には欠かせない人ですね。
5枚目のアルバム
『Lost In Time』に収録。
全体的に70年代あたりの雰囲気を強く感じる一枚。
先行シングルとなった
『Sometimes I Cry』もレトロ感たっぷりの人気曲。
ファルセットが素晴らしいです。
D'AngeloやMaxwellと同じくEric Benétも、
『ニュークラシックソウル』
『オーガニックソウル』
『ネオソウル』
などなど、いろんな言い方で呼ばれてきました。
生楽器を多く使い、昔のSOULの雰囲気を残しつつ作られた新しいR&Bとでも言いますか。
実は僕はその辺りのものはそんなにハマってないんですよね。
R&Bファンはほぼみんな好きで評価が高いイメージですが、どうも僕には難しいというか、しっくりこないというか、、、。
だけどEric Benétの『Never Want To Live Without You』にはやられてしまいました。
結局、ジャンルがどうこうとか、周りの評価がどうこうよりも、自分にとって良いものは良い、好きなものは好き、ただそれだけですね。
『Never Want To Live Without You』
は僕にとって名曲です。