今回紹介するのはこの曲。
Ginuwine
『Differences』
発音がしにくいアーティスト名ですね。
カタカナだと『ジニュワイン』かな。
国内盤のアルバムだと背表紙にカタカナで書いてあるんですが、実は4枚目のアルバムまで
『ジェニュワイン』
になっていたのに、5枚目は
『ジニュワイン』
になってます。
すごくまれにあるんですよね、こういう事。
たしかMary J. Bligeも途中でカタカナ読みが変わってたような、、、。
ブリッジからブライジに。
まぁ英語の発音だからカタカナで書くの難しいですよね。
とりあえず『ジニュワイン』という事で。
この『Differences』はUS R&B/Hip-Hopチャート1位を獲得しています。
幻想的なスローですね。
全体的に歌がファルセットコーラスっぽくなってます。
サビでそこにアドリブが乗ってくる形。
R&Bは基本コーラスが多いですが、全体的にこんなにコーラスっぽいのはちょっと珍しいです。
聴いててあんまり違和感ないですが。
『Differences』のMV、なぜか見入っちゃうんですよね。
Ginuwineの動きがリズムにピッタリで、見てて気持ちいい。
何気ない動きもダンスっぽくて、2拍目と4拍目にピシッと合ってる感じ。
当時僕はこのMVを何度も見てるうちに、R&Bのリズムの取り方がなんとなく分かった気がしてます。
CD音源だけ聴いてたらおそらくまた違った感じ方してたのかなぁと思います。
『Differences』は2001年にリリースされた3rdアルバム『The Life』に収録されています。
あっ、Apple Musicはジェニュワインになってた、、、。
Ginuwineは7枚のアルバムをリリースしてて、僕はこの『The Life』を一番多く聴いたと思います。
そしてやっぱり『Differences』を一番たくさん聴きましたね。
デビュー当時はTimbalandプロデュースの元、奇抜な楽曲が目立っていたGinuwineですが、だんだん王道のR&Bになってきた感じ。
2013年にTank、Tyrese、Ginuwineの3人で組んだユニット『TGT』としてアルバムを一枚リリースしました。
それ以来あまり目立った活動はしていないと思います。
きっとまた新譜を出してくれると思うんですが、結構間空いてますね。
楽しみに待ってようと思います。