東京は昨日雪が積もり大変だった人も多かったのではないかと思います。
僕はたまたま数日前にレインブーツを購入。
「レインブーツ」と書きましたが長靴ですね。
まぁ見た感じは長靴ほど長くないし、ブーツっぽいのでレインブーツという事で。
ちょうどいいと思い今日初めて履きましたが、それほど積もってないし、今日は普通の靴でも大丈夫そうな感じでしたが。
事故も多かったようなので、みなさん雪の時は余裕を持って行動して、車は控えた方が良いですね。
僕は車の免許を持ってませんが、、、。
さて、今回紹介する曲はこちら。
Stokley
『Organic』
良い曲ですね。
すぐに何度もリピートして聴いてしまいました。
せつなくもあり、温かい雰囲気もします。
MVも見入ってしまいました。
オシャレですね。
さすがストークリーです。
ストークリーはR&Bバンド
『Mint Condition』のリードボーカル。
ドラマーとしても活躍してます。
Mint Conditionのライブ映像でドラムを叩いてるのを見ましたが、凄かったです。
そしてプロデューサーとしても活動してます。
約20年、Mint Conditionのメンバーとして活動してきて、2017年に初のソロアルバム
『Introducing Stokley』
をリリース。
このアルバムに『Organic』は収録されています。
ソロデビューしたのは驚いたし、単純に嬉しかったんですが、なんとなく寂しい感じもしました。
コンスタントにアルバムをリリースしつつ、第一線で活躍する唯一のR&BバンドがMint Conditionだったので、ストークリーがソロ活動を始める事により、Mint Conditionの活動がストップするんじゃないのかなという懸念。
そんな事もちょっと思ったりしますが、ここはストークリーのアルバムを素直に楽しんでいこうと思います。
『オーガニック』と聞くと『オーガニックソウル』を思い出します。
90年代、R&Bは打ち込みが主流でしたが、D'AngeloやMaxwell、Rahsaan PattersonやEric Benetなど、生楽器を使い昔のソウルの雰囲気をブラッシュアップしたようなアーティストが出てきました。
そんな音楽を『オーガニックソウル』と呼んでいました。
今でも使うのかな?
『ネオソウル』っていう呼び方もあったかな?
最初は『ニュークラシックソウル』と言ってましたが。
まぁこの辺の言い方にはっきりとした区別もなく、ただ聴いてる人達が勝手に呼んでるようなものですが。
Mint Conditionの音楽も『オーガニックソウル』な感じ。
バンドなので当然と言えば当然ですが、打ち込みを使う事もあったし、コーラスグループのような雰囲気の曲もあったし、上手くバランスを取っていた印象です。
この『Organic』も少しオーガニックソウルな雰囲気がするんですよね。
ストークリーは昨年ニューアルバム
『Sankofa』をリリースしました。
アーティスト名が
『ストークリー・ウィリアムズ』
になってますね。
実は僕はここで初めて「ウィリアムズ」という名前を知ったのでした。
遅い。
このアルバムはまだ聴けてないんですよね。
聴きたいものが多過ぎてついて行けません、、、。
近いうちにこのアルバムも聴きたいと思います。
そしてやっぱりMint Conditionの新作も待ってしまうのです。