クリスマスも終わり、今年もあと1週間をきりましたね。
今回はこの曲を紹介しようと思います。
Frankie J
『Don't Wanna Try』
ピアノが美しいせつないスロー。
一聴して好きになりました。
語りのようなAメロから、Bメロで熱を増していきサビに入る。
グッときますね。
最初はとにかくサビのメロディーが分かりやすいので、すぐに頭に入ってきます。
タイトルの『Don't Wanna Try』という言葉もなんかせつない。
日本では特にかもしれないけど、前向きな曲が多いと思います。
なので普通『Try』を使う時は、
「もう一度トライしたい」
とか、
「トライし続ける」
みたいな感じになると思いますが、
「もうトライしたくない」
っていうストレートにネガティブ?な歌詞は意外とあまりないと思います。
個人的にはそこがせつなさをぐっと増す所です。
この曲は1stアルバム
『What's A Man To Do?』
に収録されてます。
リンク貼って今気付きましたが、僕が持ってるCDは曲順が違ってました。
CDだと『Don't Wanna Try』は7曲目に収録。
おそらく推しの曲なので後から1曲目に持ってきたのかなと思います。
そして実はこのアルバム、
スパニッシュバージョンも出てます。
(ちょっと収録曲が違うようです)
というかFrankie Jはメキシコ生まれで、もともとスペイン語を使っていたのだと思います。
そしてさらに2ndアルバム
『The One』にも『Don't Wanna Try』が収録されてます。
(CDだと国内盤だけかもしれないです)
僕はリリースされてすぐに1stアルバム『What's A Man To Do?』を購入したと思います。
HMVでジャケ買い。
今はもうジャケ買いなんてほぼしないですよね。
中古とかならありそうですが。
最初このアルバムはほぼ宣伝なしで、ひっそりとリリースされた印象です。
全く知らなかったんですが、ジャケ写を見て
『これは良さそう』
と思い購入。
見事当たったのでした!
スロー多めのアルバムです。
Frankie Jも好きな曲がたくさんあるので、また何度か紹介しようと思います。