と言われたけど、
超高齢だし、もともと病院ギライのラナに、いろんな検査や治療はしない、と決めていたので、
点滴だけしてもらいました。
不整脈があるので、少量しか点滴できない
と聞き、点滴もその一度だけ。
あとは家でゆっくり過ごそうと、決めました。
夜一緒に寝て、昼間は私は仕事。
いつもと変わらない日々、
でも日に日に弱っていくラナ。
仕事から帰り、息をしているラナを見て、
「ありがとう!!今日も待っていてくれたね」
と声をかけ、いっぱいヨシヨシしました。
最後の日も、ちゃんと私が仕事から帰ってくるのを待っていてくれて、
私の腕の中で、息を引き取りました。
フラフラになりながら、トイレもちゃんと行き、最後まで猫らしく、
本当にお利口さんでした。
ラナちゃん、今まで本当にありがとう。
私の結婚前から
私の事を1番分かってくれている、
長年苦楽を共にしてきた、
1番の親友でした。
結婚、出産、子育て、引越し、、、いろんな場面で、私を励まして、癒してくれました。
20年間おつかれ様でした。
こんな
わがままで勝手な私と
ずっと一緒に居てくれて、
本当にありがとう。