海のものと、山のものと、小さいひとと。 -7ページ目

懇談会にて

 初めての懇談会。

 開口一発、担任の先生がクラスの保護者の全員に対して、

「お子さんは、泣くのは、あたりまえ、でも、最初だけです。だけど、お母さんも、泣いていますね。お母さん、泣くぐらいなら、どうして、幼稚園に入れたの?」と、叱咤激励されました。

 私は、思わず、噴き出しそうになりましたが、中には、鳩が豆鉄砲をくらったような顔つきのお母さんもちらほら…入園式から1週間の混乱の様子を、この一言で見事に表現されたなと先生の表現力に感心しました。


 保育園の空きが無く、今月も待機児童。幼稚園に通いながら、保育園の空きを待っています。

 入園式から、1週間経ちました。なおくんは、幼稚園での預かり保育のクラスでのラスト一人も、すでに経験し、家庭でも、かまってあげられる時間がほとんど無い状態。私も、なおくんもいつも駆け足です。


  担任の先生から、懇談会後、お話ししたいことがあるので、との連絡を事前にいただいていたので、何かやらかしたに違いないと、お叱りを覚悟していたのですが、


「できる時だけでいいので、できるだけ幼稚園を休ませてあげて下さい。」とのお話でした。


 「昨年のことも含めて、ずいぶん、無理と我慢が蓄積しているように見えます。週に一日だけでも、休ませてあげることはできませんか?」と問われ、「家庭で相談してみます。」と、完全な逃げ台詞でその場をごまかしました。


 幼稚園の先生も、お子さんがいらっしゃる方々は皆、兼業主婦。

 ご自分の子育て期を振り返られ、我が家の様子に危機感を持たれたようです。


 承知していることですが、幼稚園は保育の体制は整っていません。兼業主婦としては、心の底から保育園を希望しています。しかし、待機児童から解放されるメドは全く無し、なおくんに持ちこたえてもらうしかありません。


 待機児童2年目。3歳児には、大きすぎる負荷です。


 けれども、今のところ、何の解決策もありません。