昨日久しぶりにヘッドのペイントしていたのですが…
ホットトイズ製品と見比べて何がたりないのだろうかと・・・
恐らく皮膚表現なんだろうと。

10年ぐらい前にホットトイズが俳優フィギュアに手をだして以来、急激に1/6フィギュアのクオリティが上がりました。
昔は綺麗なものを求めていた人達がリアリティを追及しはじめた転換点でもあったと思います。
10数年前の第一線はこんな感じの一色の皮膚表現でした。

このぐらいの塗装なら綺麗に塗装すれば素人でもいけるんだと思います。
では今のトップクラスといったら・・・
目と皮膚表現なんですよね

目はなんとなくわかりますが…
皮膚表現ってなんなんだ?って話です・・・

無塗装のヘッドを見ると結構な確率で皮膚表現がされています。
ツルンとした皮膚じゃないんですね~
あえての皮膚表現

んで結局のところ何が重要かという話ですが
よく塗装サイトに影を付けるとかでています。
ホットトイズのヘッドを見ていると影はほとんどついていません。
どちらかというと均一です。

ただ気になるのが血色をよくするために皮膚全体に薄く赤い塗料を吹いてるんですよね
きっとこれが皮膚表現の最大の特徴なのではないかと思ったので今度の休みに実行してみますwww

かなり雑目に吹いてるんです。
これがないと恐らく美少女フィギュア的な綺麗な肌になるんだと思いますが…
やはり本物に近づきたいですからね~
今年は塗装がんばってみますかね~