『泉穴師神社春祭』 春のうららかな良き日の雅な世界

 

今宵は新月でございます。

(そして、私の57歳の誕生日=新しい年=新年

新年・新月・新日記念日なんです。)

 

 

昨日4月5日(金)に

桜の花が満開に咲き誇る

穏やかな天候の中

 

『泉穴師神社春祭』へ

 

(年始の記事=

大阪で開催された

『KANTAさんのミラクル・ボディーワーク』

の後の懇親会の時にお誘いしました。

お忙しいのにお優しいドラゴンさんとご一緒に

午前の部と午後からの部の間に

御用があり、戻られていました。

 

 

・午前11時より

 

『お茶菓子』=『春の小川』

『お抹茶』を戴きました。

 

 

 

 

『御神楽祈祷』をして戴きました。

(このとき、巫女の方が

舞と祈祷をしてくださいました。)

 

写真撮り忘れてしまいましたが、

菊の御紋の入った

紅白の落雁戴きました。

 

 

・午後2時半より

 

(年末年始の記事=お昼に急遽

るーさんをお呼びたてして、

病院から戻られたのにもかかわらず

快く快諾してくださって

1時間ちょっとかかって

来てくださったんです。

もうお優しい方なんです。)

 

管弦 『輪鼓褌脱(りんここだつ)』

 

源順の説によれば、

輪鼓(りゅうご)という鼓の形をしたものを

糸のついた2本の棒で操る

遊戯の伴奏曲であるという。

 

管弦 『大きな古時計』では、

お孫さんに歌っておられた方や、

春休み?入学式を終えた新1年生?も

「平井堅の歌や」って歌っていました。

 

 

浪速神楽 『あやめ刈り』

 

「いさぎよく 神をいさめて 菖蒲かる 

君のめぐみは 民のよろこび」

 

 

 

浪速神楽『片吾妻胡蝶』

 

「広前に 肩かざして かなずるを

蝶のあそびと みそなわしわまう」

 

 

 

舞楽 左舞 『北庭楽(ほくていらく)』

 

亭子院(宇多天皇887〜896)のとき、

不老門の北庭でこの曲を作らせたので、

北庭楽の曲名がある。

 

舞人は、右肩を脱いだ

襲装束(かさねしょうぞく)を着る。

 

 

 

舞楽 右舞 『胡蝶』

 

蝶をモチーフにした舞楽。

胡蝶楽、胡蝶の舞とも呼ばれる。

平安時代に編集された舞楽(日本で作られた曲)

 

迦陵頻の番舞(つがいまい)として

作られたため迦陵頻を

形式や装束のベースにおいている。

作曲は藤原忠房、振り付けは敦実親王

 

(このとき舞ってくれている

子ども達かわいいの)

 

 

 

 

舞楽 右舞 陪矑(ばいろ)

 

古来大阪の四天王寺楽人によって

伝承された舞曲。

やがて、宮廷で採用されるようになってからは、

左方式の代表曲である『太平楽』の答舞として、

右方舞のに配され今日にいたる。

 

舞人は朱色の装束を着、

左手に楯、右手に鉾を持ち、

太刀を着ける。

 

 

(この舞をしてくれているのは、

めちゃくちゃかわいい女性でした。)

 

 

・午後4時〜

 

『餅まき神事』

 

お餅の写真も撮り忘れてしまいました。

食べるものは、すぐに消えてしまう我が家

おいしくいただきました。

 

気分は、平安時代の雅な世界でした。

平成最後の『穴師神社の春祭』でした。