それって もしかして○○○○かも?
以前、
舌に異常が見られる(舌小帯異常)
上唇に異常が見られる(上唇小帯異常)
について書いた記事で、
お子様のことでというより、
ご自身の
「舌に異常があるのか、
昔から話をしにくい感じというか
発音が少し人と違うように思うのだけど・・・」という
お問い合わせがあって、
お答えさせていただいた
ケースがありましたので・・・。
今回は、こんな癖・症状があったら
もしかして、○○○○かも・・・?
という事についてです。
①普段、頬杖(ほおづえ)を
ついていることがよくある。
②どちらか片方を下にして
寝る癖がある。
③大きくお口を開けることが多い。
(例大きくお口を開けて、歌うことがよくある。)
(例;大きくお口を開けて、お食事をする)などなど
④普段から、強いくいしばり(噛みしめ)がある。
(歯ぎしりをしていることがある。)
⑤お口を大きく開けて、
お口を閉じるときに
顎(あご)がカクカクする。
(もしくは、カクカク音がする。)
⑥時々、もしくは頻繁に
お口を開けると顎(あご)に痛みがある。
(食事のときに顎(あご)に痛みがある。)
↑↑ ↑↑
お口を閉じているとき お口を開けているとき
(関西人のサガで
「あるとき」「ないとき
」の
551の蓬莱のコマーシャルが・・・)すみません(^_^;)
①②③の癖がある方は、
早く癖を治してくださいね。
もしかしたら
顎関節症(がくかんせつしょう)
になっちゃうかも
④の症状がある方は、
顎関節症(がくかんせつしょう)
予備軍です。
顎(あご)だけではなく、
歯にヒビが入って歯が欠けてしまったり、
歯がすり減ってしまって
かみ合わせに異常が出たり、
歯の神経を抜くことになるかも・・・。
歯科医院で診察を受けて、
必要であれば、
ナイトガード(夜寝るときに使用するもの)
(ラグビーの選手やボクシングの選手が
歯を守るときに使用されている様な感じのもの)を
歯科医院で作って、顎(あご)や歯を守ってくださいね。
⑤顎関節症(がくかんせつしょう)です。
歯科医院の診察を受けてくださいね。
痛みがない状態ならば、
自宅では入浴時に
お口を開けたり、閉じたりしてみて、
耳の近くの頬のあたり
丁度、関節が動くあたりを
ゆっくりと、やさしく
マッサージしてみてくださいね。
そして、必ずまっすぐに顎(あご)を下に降ろして
お口を開ける時は、人差し指と中指を縦にして
2指〜2指半位を心掛けてくださいね。
⑥速く歯科医院に行ってください。
(親知らずの可能性もありますが・・・)
重度の顎関節症です。
あまり、過度の負担をかけると、
どんどん関節が削れて、すり減ってしまうの。
そうすると、顎(あご)がはずれやすくなったり、
ひどくなると、お口を開けることも出来なくなったり、
関節がすり減るので、
お顔が歪んでしまうかも知れないの。
顎が歪むので、カラダも歪むことになります。
(酷くなり過ぎるとお口が開かなくなり
外科的手術しなきゃならなくなるかも・・・)
(ネットよりお借りしました)
そして、
かみ合わせがズレてくると
→脊椎がズレる。=カラダが歪む
→内臓が圧迫される
→内臓に負担がかかる
→内臓の病気になる!
(ネットよりお借りしました)
顎関節症(がくかんせつしょう)は、
女性よりも男性の方が、
割合的に多いんですね。
、
その、理由として、
痛みがないときは、
顎(あご)の関節自体が
男性の方がしっかりとしているので、
なかなか気づきにくかったりするんだけど、
関節が強い分ひどくなりやすいんです。
男性の場合
ご自分のお体よりも、
お仕事を優先されがちですので、・・・。
そして、お仕事上
力仕事をされておられるケース!
そして
そして
何より、男性は
病院嫌いの方が多いんです。
(あぁ〜いちゃったよ〜)
でもね、
男性・女性に限らず、
症状が出ても、
何処へ?(何科へ?)
行けばいいのかわからずに、
そのまま放置されている方が
たくさんいらっしゃいます。
お口のことなので、
先ず一般の歯科医院から、
紹介状で大きな病院の
口腔外科に
行かれるケースと、
歯科医院に
口腔外科があって、
専門の医師がいらしゃる
ところもありますよ。
しっかりと、あなたの身体の声を
聴いてあげてほしいなぁ♡
お口は、あなたに栄養を
与えてくれる大切なところですよ♡
顎(あご)の関節は、
生命にとって大切なところですよ♡
あなたの
言葉を伝える
大切なところです!