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1型糖尿病 高齢妊活から出産へ~☆

17才から1型糖尿病を患っています。現在、アラフォー高齢妊活中。今まで色んな方のブログを見て情報を得たりしていましたが、私も自分の経験を記録すると共に、情報を皆さんと共有したいと思い、ブログを始めることにしました。

こんにちは。

もう、実家にいながらバッタバタで、なかなかブログを更新することができていませんあせる

今回は、私の帝王切開についてお話ししたいと思います。

私の出産した病院は、双子の場合には帝王切開という事が決まっています。  私も38wに予定が組まれていたのですが、その前に私の腎機能の低下が見られたり、双子の大きさも大きくなっている、というのもあり、38wに近い37wに出産することが前日に決まりました滝汗

手術当日、手術室には徒歩で向かいます。私は手術が初めてなので凄く緊張していていましたあせる
手術台に上ると、まずは麻酔です。麻酔は脊椎麻酔なので、横向きに寝て、体を丸めないといけないのですが、これが妊婦には相当キツい体勢になります。私の帝王切開のイメージの中で、1番恐怖に感じていたことがこの麻酔だったので、出来るだけ早くに済ませたくて、出来る限り体を丸めたのは記憶にあります。w
で、先生が針を刺した途端に体がビクンと動き、麻酔科の看護師さんに、"今とても重要なところなんで、何か感じたら細かく伝えて下さいね"と言われました。
私も、"これで半身不随になったりしたら~"という思いがあったので、体が自分の意思とは関係なく動く度に、"右側です、左です"と何度も答えたのだけは覚えています。背中で起こっている見えていない恐怖ってただただ半端ないですよ。ゲロー
そしてなかなか麻酔が入らずに暫くしたら先生の声が変わりました。後々その時の助産師さんに聞いた話だと、妊婦への脊椎麻酔は結構難しいみたいで、最初の先生では上手く出来ずに、最終的に結構上の先生が出て来てビックリした、と言っていました。


ようやく麻酔が効き始めて、冷たい感覚が無くなっているかの確認などがされて、いよいよ帝王切開が始まります。
本来、手術室で名前の確認が始まってから30分で帝王切開が始まり、10分で出産して、その後私が病棟に戻るのは1時間後、という説明だったんですが、麻酔で結構時間がかかって、時間が長引いた様でした。

ここまでの時間の中で、執刀した先生の"お喋りをする人は外に出てください!"という声が聞こえて、周りを見ると、まだ空いていた手術室の向こうに引率の先生と、5人以上のギャラリー(学生さんかな?)がいました。私は上向きに寝ていて、周りを確認することが出来ていた時なので、麻酔の前か後の時間だと思います。"こっちはこれからお腹を切られるのに、お喋りだなんて、マジでふざけんな!!ムキー"と相当イライラしたのを覚えています。
私は多胎妊娠の帝王切開で、1型だし、高齢出産というハイリスク妊婦なので、まぁギャラリーがいることは"どうぞどうぞ、お勉強の為でしたら~"って感じだったんですけど、私語はダメですよ!帝王切開は、手術の中では簡単な部類なのかも知れないですけど、妊婦は命がけですから!!


あぁ、まだ切るところまでもいっていないのに、長くなってしまったな。
帝王切開が始まってからの話はまたら次回にしたいと思います~笑い泣き