一階層上がった感がある。

リセッション漂う日本経済にあって、最近のディールは絶好調だ。新聞記事を轟かす案件ばかり手がけている。時代の寵児と勘違いしそうなほど。


今度のディールも凄い。M&A戦略で且つグローバル。ここのところ海外オフィスとの連携が増え、深夜も稼動しっぱなし。


それにしても海外オフィスの知見は深く、システマティック。外れも多いが、驚愕データも多い。こういった知見はグローバルファームでないと提供できない。頭を使わずともクライアントへ付加価値が提供できてしまうのも面白い。


金融危機で影響の少ない日本企業は海外へ打って出る絶好の機会となっている。つまり、グローバルに対応できないファーム及びコンサルは今後厳しいと思われる。


コンサルにおいても格差社会が出つつあるのかも。他チーム案件の規模・テーマと比べてそう感じる。