冬の障壁に隔てられた夢数の影

伸びて縮んでまた伸びて…

闇に紛れて消えてゆく…

麗香「消えてゆく…」

まさか…

麗香「消させない…」

どうやら気づいたようだ

麗香「五輪の炎は消させない!」

麗香「何でだよ♪」
何でだよ♪

麗香「何でだ余韻
…」

キラキラ

友人A「麗香♪」

麗香「A子
いつからいたの?」

友人A「ごといく前からよ♪」

麗香「まさか…」

友人A「そのまさかよ♪」

麗香「お母さん?」

友人A「何でだよ♪」

麗香「まさか…」

友人A「そのまさかは何か怖いよ♪」

麗香「まさかさま?」

友人A「回文はやめて♪」

麗香「まさか…」

友人A「まだいくのね♪」

麗香「まさかのやっぱお母さん♪」

友人A「卓越~♪
麗香選手 金メダルです♪」

麗香「まさか…」

友人A「ウィニングランはやめて♪」

麗香「ウヒヒ~ン!」

友人A「ウェディングランもやめて♪」

麗香「結婚はもう結構よ…」

友人A「何があったの?
あなたの身の上に何があったの?」

麗香「さ・て・と♪
ポ・テ・ト♪」

友人A「サテライトはやめて♪
て言うか 麗香…」

麗香「…」

友人A「今日も絶好調ね♪」

麗香「イェイ♪」

友人A「でも学校は休みよ♪」

麗香「ウヒヒ~ンヒン!」

友人A「キセキの血統はやめて♪」

麗香「ウヒヒ~ンヒンソナメシカンベン!」

友人A「KOKUKOKU(穀告)はやめて~♪」

イケメンポリス 略してイケポリ「君達!」


Bに続く