武術むすび階層A0.レッスン《Aゼロ》

 生みの苦しみはむすびにもあると言えばあるかも

 

当会(JMMA)は、武術むすびを幅広い

 

分野で活躍されている方~高校生まで

 

ビジター、居合道などの生徒さんを問わず

 

レッスン受講生徒さんの受講希望の

受け付けをおこなっています。

 

理科を中学生に教えていますが

男女問わず

 

地球や宇宙にかんすることが

生徒さんたちは大好きな傾向があります。

 

とくに宇宙人(地球外生命体)はいるのかということ、

 

私の答えとしては、

いるともいえるし、居ないともいえる

 

ただし、それは地球型生命体という場合についてです。

 

地球型生命体以外の生命体に関しては

人間が認識することはできません、

そういう生命を見たことも経験したこともないからです。

探知方法が分からないというのが理由です。

 

さて、

科学は、どんなことでも最初の発見は

とてつもない苦しみがあると言います。

 

ゼロから1を発見するのは

とてもしんどいことで

 

長い時間と努力(継続する意思)がいります。

 

武術むすびもそうです。

知識ならともかく

 

武術として、その他利用しようとすれば

 

生みの苦しみが(大なり小なり)必要です。

 

ゼロから1を生み出すようなレッスンがいります。

 

これは体力的な事ではなく

意識操作ですから

身体は疲れません、それほど

 

そのかわり神経を使います、

とくに神経の親分である「脳」は疲労してしまうのです。

 

意識は、本当の意識ではない限り

合理的な(精巧・精密な)脳は反応しません

 

それがいったん『1』がうまれれば

 

堰をきったように

1が2になり、10、1000、1000000となります。

 

それがむすびというもの、意識、氣の技です。

 

そこに到達するには

情熱が必要です。

 

途中であきらめる方もいますが

それはそれで

 

言えることは

情熱が継続するこころを支えます。

 

その情熱に支えられて

新しいものがうまれるという事です。

 

今日も中学1年生に授業で言いましたが

「探求」が理科の基本です。