むすびは、
言葉だけで学ぶものではありません。
日本の歴史の中で(室町末期ごろ)必要な技術として
生まれてきた経緯があります。
つまり生まれるべくしてできた意識の技です。
意識の技というのは、
きちんとした作用(アウトプット)が起こります。
このむすびの第一のポイントは、
相手を尊重する意識が大事であるということです。
その大事にするというのは、
具体的なところはどういうことなのかを
lessonで指導している。
それが当会のレッスンの価値です。
⬛武術むすび階層A.レッスン
日本文化の極「むすび」を習得する際の
初めての方が学ぶレッスンが
武術むすびA1.~A3.の3つの講座。
どうしてむすびというテクニックを学ぶのか?
そのメリットとは?
単刀直入に答えれば、それは
自分の身体も相手(モノも)の身体も大切に扱える
また
大切に扱った結果、丁寧でかつ高度な身体操作になっている。
そういうことです、
応用範囲はとても広く、
例えば茶道での茶器なんかの取り扱いにも
この「むすび」の意識操作抜きには、
大切に扱うのは「言葉だけ」だといわれても仕方ないところまで
なくてはならない技術です。
では、武術むすび階層A1.というのは、
⬛A1.の内容
階段の上り降りや、
水時計のワークなどを通じて武術のむすびを体験的に習得する
レッスンとなります。
気や意識の操作を通じて身体をリフレッシュしていきます。
ウォーキングや呼吸法の根本の丹田ワークに通じていきます。
どうして自分の体が重たく感じられるのか?
その答えも体験(ワーク)で、身体を軽く動かす操作の習得が容易に出来ます。
⬛A2.内容
A1.レッスンを受けられた方が次に受けていただくレッスンです。
三次元むすびの基本中の基本。垂直落下ワークを体験して
体得していただきます。
垂直落下というのは分かりにくいかもしれませんが
簡単に言えば
自分の重心の扱い方を学ぶレッスン。
どうしてコケるのか
どうして歩いていてつまずくのか
もっと言うと
どうしてバランスをとって人間は歩いているのか
それをむすびの本質を理解しながらワークでやっていくものです。
軽い運動程度の身体の動かし方ですので
体力の心配はありません。
⬛A3.内容
武術むすび階層A(旧)レッスンの第一ラインでの攻防を
むすび意識(技)としてグレードアップした内容となっています。
(ステップの詳細をレッスンの中でやっています)
また、
間合いを徹底してのレッスンとなります。
技はどういうタイミングで出すのかや、
合気道などの「入り身」はどうしたらできるのか?
そういう基本的なことができるためのワークとなっています。
具体的には、相手の意識のなかに自分の意識を
先に入れて空間のゆがみをつくってのむすびとする戦術をとる
方法をレッスンします。
その他に合気道の回転投げを初心者でもわかりやすいワーク
にしてむすびテクニックとして(皮膚接触技)として行います。
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