久しぶりの投稿になります。
前回、2月に
セパゾン0.005mgの減薬をしてから
4ヶ月近く経ちました。
約1ヶ月近く
さまざまな離脱症状に苦しみましたが
3月下旬頃から
徐々に回復していきました。
4月中旬頃から
5月いっぱいは
かなり体調も良く
友人、知人との交流や
(もちろん、公園やバラ園などお外で)
庭の手入れなど
楽しむことが出来るようになっています。
5月はバラのシーズンで
それなりに、庭の手入れも
忙しかったのですが
なんとか、こなすことが出来ました。
5月に我が家の小庭で
咲いてくれたバラ達です。
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離脱症状が一旦落ち着き
一番うれしいのは
楽しいことを、心から
楽しいと感じることか
出来ることです。
離脱症状が始まると、
まるで、うつ病が再発してしまったかのように
喜びや、楽しささえも
感じなくなってしまいます。
身体中に、辛い身体症状もでるので
この時、ほんとうにうつ病が再発したと
思ってしまう方もおられることと思います。
離脱症状は、
お薬が減った状態から
身体が自然治癒力によって
お薬によって、痛めてしまった
身体(脳)が
回復してくることが出来てくれば
少しずつ、落ち着いてきます。
それでも、
減薬のたびに
どのくらいの期間
どの様な症状がでるのかは
まったくわかりません。
なので、減薬に対する
恐怖心はもちろんあります。
それでも、
6月中旬から
次回の減薬を開始したいと
思っています。
精神薬漬けによって
奪われた、約10年の歳月。
その悔しさが、
必ず、断薬を目指すことを
私に、誓わせています。
減薬は、年単位で。
私も、一回に0.005mgの減薬は
今回が限界かなと思っています。
お薬の残量が少なくなるほど
同じ0.005mgでも
減薬のパーセンテージが上がるからです。
それだけ、身体に対する
ダメージも上がっていきます。
今、精神科医の先生方の中で
減薬指導を正確にされている先生は
どれくらいおられるのでしょうか?
私の通院出来る範囲では
見つかりませんでした。
ですので、
今、通院している心療内科の先生に
協力していただきながら
自分なりに調べて
自分なりに、試行錯誤していくしか
ありません。
精神科医の先生方が
精神薬を処方されるレベルで
減薬からの断薬の
指導をしてくださる
そんな、日本になっていってほしい。
そう、切に願います。