パソコンユーザの悪戦苦闘生活 -2ページ目

平成20年 問2

平成20年 問2



 あるオンラインシステムでは、1時間あたり360,000件のトランザクションを処理する
ことが求められている。このシステムではトランザクションの20%が200万ステップ、80%
が50万ステップの命令を実行する。CPU使用率が80%のときに、必要となるCPUの処理
能力は最低何MIPSか。

 (ア)80
 (イ)100
 (ウ)400
 (エ)500


____________________________________________

・CPUの処理問題。

・1時間あたりのトランザクションが360,000件なので

 360000×20%=72000
  72000×200万ステップ=14400000万ステップ
 
 360000×80%=288000
  288000×50万ステップ=14400000万ステップ

 14400000万ステップ+14400000万ステップ
  =28800000万ステップ÷3600=8000万ステップ


 1秒間に8000万ステップの処理能力が要求される。
 これをCPU使用率80%で実行する必要があるので、

 8000万ステップ ÷ 0.8= 10000万ステップ

 よって正解は100MIPS。


※1MIPSはCPUが1秒間に100万回の演算を行なう。

                                       答え(イ)


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平成20年 問1

平成20年 問1



 パイプライン制御の特徴はどれか。



(ア)複数の命令を同時に実行するために、コンパイルが目的プログラムを生成する段階で、

   それぞれの命令がどの演算器を使うかをあらかじめ割り振る。


(イ)命令が実行される段階で、どの演算器を使うかを動的にきめながら、複数の命令を

   同時に実行する。


(ウ)命令の処理をプロセッサ内で複数の段階に細分化し、これらを並列に実行する。


(エ)命令を更に細かなマイクロ命令の組み合わせで実行する。


____________________________________________



・パイプライン制御。

  プロセッサ内では、原則的に、逐次に処理が実行される。しかし、この方法では、次の命令が
 実行されるまで待機状態になる資源も発生する。パイプライン制御とは、命令行程を細かなステー
 ジーに分けることで、複数の命令を平行して動作させる仕組みを言う。


 コンピュータなどの高速化技術の一つ。
 命令処理の流れを数段階に分けそれぞれの段階ごとに処理ユニットを設けることで、命令を並列に
 処理する方式。これにより見かけ上の命令処理時間は1段階分となる。
 命令フェッチ、命令デコード、命令実行に分けた場合は、3段のパイプライン制御となる。





                                             答え(ウ)





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平成17年 問17

平成17年 問17



 次のテストケース設計方法を何と呼ぶか。


 読み込んだデータが正しくない時、エラーメッセージを出力するかどうかをテストしたい。
プログラム仕様書を基に、正しくないデータのクラスを識別し、その中から任意の一つのデータ
を代表として選んだテストケースとした。


(ア)原因結果グラフ



(イ)限界値分析



(ウ)同値分割



(エ)分岐網羅

____________________________________________



・デストケース設計法


 プログラム内部の処理をブラックボックス化し、プログラムへの入力とそれに応じた出力によって、
機能をテストする方法を、ブラックボックステストという。ブラックボックステストを行う際には、
達成すべきすべての機能をテストできる効果的なテストデータが必要になる。そのテストデータを
作る手法として「因果結果グラフ」「同値グラフ」「限界値分析」がある。



(ア)原因結果グラフは、入出力データの種類と出力結果の関係をグラフによって表現し、その
   グラフを使ってテストケースを設定する。



(イ)限界値分析は、同値分割を更に展開させ同値クラスの境界に近いデータを入力するテスト
   方式。



(ウ)正しい。同値分割は、有効な値と無効な値と両方を入力してテストする方法。



(エ)分岐網羅は、プログラムの判定条件で、真と偽を少なくとも1回は実行するようにテスト
   ケースを作成する技法で、判定後の分岐のいずれかをとれば良いもの、これはホワイト
   ボックステストの1つ。



従って、正解は(ウ)。



答え(ウ)





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