口唇口蓋裂っ娘ママのohana(おはな)日和

口唇口蓋裂っ娘ママのohana(おはな)日和

人工授精5回、体外受精8回。
結婚生活6年目で授かった愛娘は口唇口蓋裂。
育児、妊活生活、口唇口蓋裂のこと・・・など綴ります。

「お母さんに 誰でもなれると 思ってた」

当たり前だと思っていたことが、当たり前でないということに気付いた6年前。

人工授精5回、体外受精8回、通った病院3ヶ所。
授かる可能性のあるものは、ほぼ試したあの日々・・・。

そして、妊活6年目にして、ようやく授かった娘。

マタニティ期のエコーで「口蓋裂の疑い」と診断され、
この世に誕生した時のお口は、「両側性唇顎口蓋裂」。

「当たり前」って何だろう?
「普通」って何だろう?

子どもの存在を通して、
妊活、育児、口唇口蓋裂、そして世の中のこと・・・を綴っていきます。
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「今、不妊治療しています」。

 

私は約6年間、この「治療」をしてきました。

そんな当事者の私ですが、

なんだかこの言葉・・・しっくりいかなくて。

 

「不妊」

妊娠という言葉を打ち消す「不」が付いていて・・・

 

「治療」

治す?

ということは、妊娠する=治る、ということ?

 

「不妊治療」という言葉がどうもマイナスの表現なように思えてしまって・・・。

ただでさえ、妊活中はココロもカラダもクタクタになってしまうのに・・・(ノ_-。)

 

もっと未来に向かう、前向きな表現はないのかな・・・