皆さんこんにちは
オフィストウカイの月野未森です。
突然ですが、本日は、" 共感覚 "についてお話しようかなと思います。
共感覚とは…共感覚とは、
ある情報 (文字、音、月日の概念など) を
頭の中で処理しているときに、
その情報が一般的な形で処理される
(例:文字が文字として認識される) ことに加えて、
一般的にはそれと無関係と考えられるような種類の
感覚や認知処理まで引き起こされる
(例:文字を見た時に色の印象を覚える)
というもので、
人口の数%程度の人しか持たないと考えられている認知特性 (情報処理の特性) です。
[シリーズ統合的認知] 第6巻
共感覚
統合の多様性
著者名 浅野 倫子、 横澤 一彦
出版社 勁草書房
文字に色を感じたり、
音に色を感じたり、
味や匂いに、色や形を感じたりする。
複数の共感覚を持つ人もいれば、
1種類しか持たない人もいる。
共感覚には多様なタイプがあり、
これまでに150種類以上の共感覚が確認されている。
もしかしたら、皆さんの中にも
この共感覚の持ち主がいるのではないでしょうか
ちなみに…私もそうです。
一例ですと、数字に色が付いている、といいますか、
「ある数字に色が付いているとしたらこの色! 」
というものがあるのです。
私の場合(人それぞれかもしれないので…)
0=透明か白 1=赤か白 2=ピンク 3=黄色 4=オレンジ
5=赤 6=紺 7=緑 8=紫 9=黒
です。
なぜ と言われても自分でもわかりません
今、閃いたのですが、
私のこの感覚で閃いた言葉に色を付けるとどうなるか、
やってみたくなりました
ありがとう=虹色
ごめんなさい=濃い紫
こんにちは=オレンジ
さようなら=緑
かわいい=ピンクか白
楽しい=黄色かオレンジ
悲しい=青か紺か紫
穏やか=緑か茶色
(あくまでも私の場合)
皆さんも視る…といいますか、
イメージして楽しんでみてください
きっと、何かしらの「感覚」が磨かれるはずです。
コツは、頭で考えないで直感で、
瞬間的にパッとイメージすることだと思います。