『お客様に、「ありがとう」って言われると、

仕事頑張ろう♪って思います。』


とかきれい事言ってるバカが時々求人誌とかに載ってるけどさ、

まったくオメデテーな。


ありがとうって言うのは客の義務だろが!!(鬼?)


今日はイカれた客の話をします。


まず並んでるところから雰囲気が気にくわない客だった。

こっちは先の客のオーダーとってるのに

いまにも横から割り込まんばかりの勢いで、

そして半身の姿勢で俺を見てくる。


30歳ちょいくらいかな、

ドキュソあがりみたいな格好しやがって。

ドキュソおやじ。


そいつのたのんだ弁当、

ショウガ焼き大盛り(爆


やっぱり独り者www



そんで、

さっさと帰そうとおもってダッシュで作って渡す。

俺「お待たせいたしました~(笑顔)」

ドキュソオヤジ「ちゃんと入ってんだろうなぁぁぁ(袋の中身をチェック)」




はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?


『ちゃんと入ってんだろうなぁぁ!!!???』

バカにしてんのかボケェェェェェ!?

早く帰れクサレオヤジ。




そいつが恨みを残して帰したあと、

しばらくして一本の電話。

「さっきショウガ焼き弁当買ったんだけどよぉ、

髪の毛入ってたんだけど」











おまえかぁぁぁぁぁ!!!!




髪の毛入るわけねぇだろが!!

こちとら頭をネットで覆ってんだよ!!


嫌がらせか!

嫌がらせなのか!

クソッタレ暇人ドキュソが!






っていう愚痴でしたー。



ザッツオール,モンクイウナラコナケレバイイジャン。ア、デモヒトリモノダカラショウガナイネ。アハハハハハハ。


こんばんは。

2回目の今日のテーマは


「特集!こうしてピークは作られる!」


夕方6時~8時くらいにかけて、

弁当屋は鬼のように忙しくなる。

レジ前には注文待ちの客と、

できあがり待ちの客であふれかえる。

そして、

厨房は戦場と化す。


客にとっても、

店員にとっても、

地獄のような時間帯、

それをピークと呼ぶ。



なぜ、

そのようなことがおこるのか。


ただ単に客が大量に押し寄せるだけではない。

ピーク形成にはいくつかの不可抗力的な要因がある。


今回は

その要因の一部を紹介しよう。


まず1つ目。

家族のために

やはり、一人で数個の弁当を注文すれば、

それだけ一人にかける時間が長くなり、

帰れない客で店内が混み合う。

さらに、

子連れのママさんは鬼である。

ガキはギャーギャー騒ぎ、人口密度も高まる。

できれば、子どもは家に置いてこい。
(こんなこと言ったら全国のママさんに殺されそうだな)




2つ目。

電話で注文するアホ

忙しい時間に限って電話で注文してくるやつがいる。

ウチはデリバリーはやってないので、

電話注文して取りに来てもらうのだが、

その意味が分からない。

直接来い。

しかも電話で注文する客はだいたい平均して4個~5個の弁当を注文してくる。

さらに、

電話注文の場合、

ほかの客と伝票を分けて置くので、

店の客の弁当を作る過程に電話注文の客の弁当の作成を潜り込ませないといけなくなるので、

まあ、それはめんどくさくなる。

だから電話注文してくる客、

お前がピークを作ってるのだ。


3つ目。

仕事できないやつ

そんな時に仕事できない連中と一緒になった日には、

まさに絶望だ。

レジ+厨房で計3名。

平日でも3名は正直少ない。キツイ。

俺以外の2人が、

仕事できない(やらない)人だった場合。

レジに俺が出る。

1人(Aとする)が弁当を作る。

もう1人(Bとする)が焼きもの、揚げ物をやる。

レジがあいたら俺も弁当を作る。

すると、Aは突然弁当作りをやめ、洗い物をする。

俺が1人で弁当を作る。

客が来る。

俺がレジにでる。

Aは洗い物をしている。

Bは焼き物をしている。

俺が弁当作りに戻る。

Aは洗い物をしている。

Bは焼き物が終わった。

Bは下準備を始める。

俺はBに言う。

「イタメ入りましたー!」

Bはシカト。

Aもシカト。

俺は思う。

「洗い物とか下準備は客が少なくなってからやれよ!!

なんで客が押し寄せてるときに雑用やってんだよ!!

ばっかじゃねーのかおめえら!!」



俺が再びレジにでる。

Aが弁当作りに加わった。

Bも一緒に弁当を作り始める。

2人はレジの俺に言う。

「注文入ったらすぐ言ってよ。

揚げるものとか焼くもの入ってるじゃん。」

そしてBは再び焼き物を始める。

俺は心の中で怒号する。

「さっきイタメ入ったって言っただろうがボケェェェェェェ!!!!」








・・・こうしてピークは作られるのだった。






ザッツオールシンジマエ。

はじめまして。

今日からここで、

某有名弁当屋チェーンの裏側

を赤裸々にぶち抜きたいと思います。



初回の今日のテーマは・・・


「店員に嫌われる客と、店員に嫌われるメニュー」



客たるもの、

そして店員たるもの、

ゆっても同じ人間です。


あなたの前で笑顔の店員は、

心の中であなたに殺意を抱いているかも。


店員の私から言わせてみれば、

そんなの日常茶飯事。


私は常識があるから殺意を押さえていますが、

もし常識のない店員にぶちあたったら・・・。


そこで、

店員に嫌われないために、

ここで反面教師を示しておきましょう。


まず態度編

・メニューだけ指して弁当名を言わない客(客だからつって偉そう)

・代金を指定の受け皿的なやつに置かない客(どこに目ん玉つけてんだ?)

・オーダー終わったのにレジ前からどかない客(邪魔なのわからない?)

・「早くしろよ」的な目で見てプレッシャー与えてくる客(プレッシャーかけてきたところで弁当は早くできるわけじゃねえ。馬鹿か。)

・とりあえず店員を上から目線で見る客(弁当いつも1つだけ買うヤツに上から見られたくないよね。)

・人の話きかない客(1000円からでよろしいですか?ってのをシカトしたから1000円で打ったら、あとから小銭出してくる馬鹿。)



などなど。

どうですか?

あなたにはあてはまりますか?



続いてメニュー編。

弁当屋では何を頼んでもOKと思ったら大間違い。

頼んだら店員に嫌われる、

禁断のメニュー

があります。

※私が働いてる系列がバレるとやばいので、メニュー名は一部隠します


・混んでいるときのお○ぎり○○ド(地味にめんどいから。)

・○○○くとりカツ○五○焼き蕎麦。(時間かかるし、焼き蕎麦焼かないといけないから。)

・○○スペシャル系。(セットするのがめんどい)

・デラ。(詰め込むものがおおい。)

・同じ弁当4つ以上(用意していた具材もなくなる可能性大だから)

・弁当を一度に5つ以上(混む原因)

・電話で注文(店に来い。)




まあ、

こんな感じですね。






今回は

初回だからおとなしめに書きました。



次回はもっとガッツリ文句を言いたいと思います。







ザッツオールエイチエム