一人一人と丁寧に向き合ったメンタルコーチが好評の、
大阪校152期 松尾英和さんのご登場です
松尾さんが初めてメンタルの扉をたたいたのは約7年前。
その頃の自分はドン底だったそうです。
今では多くの方をサポートする側になられ、
ご友人やご家族もメンタルの受講生さんとなられています。
メンタルで学んでどの様に変化して行かれたのか、
松尾さんの足跡をたどります
Q1. メンタルに通われたきっかけは?
一番最初にメンタルを知ったのは、
僕が働いていたビルで当時メンタルが講座を開催していたんです。
その頃の僕は全然心理学には興味が無くて、
「何が心理学やねん」ぐらいな(笑)
すごく斜に構えた嫌な奴でしたね~。
ところが、7年ぐらい前に転職したんです。
IT系の営業会社で働いたんですが、
アポも取れない、商品も売れない、
プレッシャーもあり、上司には怒られる、
長時間労働で休みもほとんどなく、
体調も壊して鬱になりました。
それで仕事をたった4ヶ月で辞めたんですが、
「俺、何してんねん・・・」とかなり落ち込んで、
それまでの自分を振り返っても、
仕事も人間関係も自分の中で幸福感がなくて、
もしかして自分の心の中に原因があるんじゃないか、
自分のことをもっと知りたいと思うようになりました。
このままだと悪い方へ悪い方へ行く気がしたんですね。
その時にメンタルを思いだして、体験に来ました。
実際に話を聴いてみると、僕には衝撃で、
すごい事を得たというか、心が洗われる感覚があって、
もっと学びたいと思って通いだしました。
Q2. 基礎コースに通っていかがでしたか?
どんどん自分の心が楽になって行くのがわかったし、
一週間が待ち遠しくて仕方がなかったですね。
子どもの頃に大好きなアニメを毎週待ち望んでいたのと同じ感覚でしたね(笑)
楽しみで楽しみで仕方なかったです。
自分の心の持ち方で、こんなに幸せって変わるんだと実感しました。
それまでの僕は、周りに認められたいとか、外に求めていたんですよね。
自信がなかったからイライラしていたし・・・。
講座を聴いていると、心にグサグサくるからキツイという方も居ましたが、
僕はもうドン底で行ってるので、何を言われてもオッケーというか(笑)
全部が自分のことを言われてる気がして、どんどん心が楽になって行きましたね。
基礎コースが一通り終わっても、毎週リピートをしていました。
行かない週はなかったですね、バカの一つ覚えみたいに(笑)
それぐらい楽しくて仕方なかったんですね。
それまで力を入れて生きていた自分が、
力を抜いても良いんだ・・・と思って、本当に楽になりました。
Q3. 研究コースは基礎コースとは違いましたか?
基礎と違って、毎週同じメンバーで学ぶことがとても面白かったです。
たくさんの有り難いご縁を頂いて、
勉強会を主催したり、仲間と関わることで得られたものが大きいです。
基礎の時は、自分!自分!だったのが、
研究は周りのためだったり、誰かのためだったり、
そういう意識が芽生えました。
ちょうどその頃、仕事においても変化があって、
リーダー的な仕事だったり、マネージャーをやらせて貰うようになりました。
それまでは、自信がない・・・、自信がない・・・だった僕が、
人をまとめたり、引っ張って行く役割を貰う様になれたのも、
メンタルに来て変化したからだと思います。
メンタルで学ぶ前は、
人の話を聴くだけで相手が喜んでくれる体験なんてした事がありませんでした。
それが、周りの相談に乗ったり、感謝されたりするようになって、
人と繋がれる幸せを感じるようになりました。
Q4. それが今のお仕事を始めるきっかけですか?
そうですね。
メンタルで勉強して、
誰かの役に立てているという充実感や、
人と繋がる瞬間のたまらない幸福感をもっと味わいたいと思いました。
それから、その人が何か変化して行くサポートをしたいと思って、
コーチングの勉強もしました。
僕にとってはメンタルは土台というか、大地というか、
他の何をしていてもメンタルで大切な基盤を作って頂いたと思っています。
この土台がなかったら今の僕はありません。
衛藤先生をはじめ、メンタルのおかげです。
メンタルで学んだ
「I'm OK, You're OK.」
はとても大切だと実感します。
自分がイライラしてるのに、人を助けることは出来ないし、
誰かをサポートする人は、
「I'm OK」の人で無いと出来ないと思うんです。
僕も決して強くはないけれど、
弱い自分のままでも「I'm OK」で進んで行けるようになりました。
きっと今メンタルに通われている方の中には、
昔の僕と同じようにドン底の方もいらっしゃるでしょうが、
メンタルで学ぶ、
“ I love you , Because you are you. ”
があれば何があっても大丈夫だと思いますよ
僕もまだまだですけど、
いつかは僕の故郷、島根の街が少しでも活性化するように力を注ぎたいなと思いますし、
あなたを見ていると私もがんばれます!っていう人になりたいなと思います。
そして、衛藤先生が仰るように、
“ 踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らなソンソン ” の
“ 踊る側 ” で僕もずっと居たいと思っています
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松尾さんは、基礎コースの時からずっとリピートを繰り返し、
研究コースを卒業された後も、
ご自身が講師として活躍される今も学ぶ姿勢は変わりません。
見る見る変化をされて行くお姿は、
スタッフが見ていて嬉しくなるほどでしたし、
真摯に学び続ける姿勢には頭が下がります。
「今の僕になる為には、ドン底もすべて必要だったのだと思います」
と笑顔で語られる松尾さんは、
確実に、強く優しくなられたのだと思います。
自分を愛するという事が簡単でなかった昔があるからこそ、
今の松尾さんの「I'm OK」があり、
今、自分に「I'm OK」を出せない人の気持ちがわかるからこそ、
お一人お一人と真剣に向き合ったメンタルコーチが出来るのでしょうね。
松尾さん、お忙しい中インタビューに応じて下さり、
ありがとうございました
松尾さんを見ているとがんばれる!という方が益々増えますことをお祈りしております
松尾さんの講演会が開催されます
11月10日(土)14:00~
“ 情熱スイッチオン講演会+『絆』LIVE ”
が開催されます
詳しくはこちらをご覧くださいませ
メンタルコーチ松尾英和公式ブログ
~ライフストーリーデザイン~
http://ameblo.jp/wonsuba/entry-11375780624.html
日本メンタルヘルス協会