こんにちは、Yukiです(^^)

 

今日2月14日はバレンタインデーですね💛

 

私は前日の日曜、娘と一緒に簡単レシピの生チョコレートを

長男くんと次男くんに作りましたよ😊

Instagramにリール投稿載せているので

よかったら見に来てくださいね

▶︎▶︎ID:_yukipilates

 

ということで今日は、車を走らせお気に入りのcafeでモーニングを食べて

コーヒーを飲みながら書かせて頂いています☕️



 

 

前回の記事で

シングルマザー、3人の子育て・家事・仕事をしながら

どのようにしてピラティスの認定の取得、つまりやりたかったことを実現させたのか、時間の作り方についてなど書かせて頂きました。

 

今回はそれと同時に、

やりたいことをするため数年後を見据え、子ども達とどう過ごしてきたのかについて書いていきたいと思います。

 

 

フィットネスのお仕事をしたいと思ったのは今から約5年前。

当時、長男3才・長女2才・次男0才でした。


 

私もシングルマザーになって間もなくのこと、

現状の生活にプラスして

養成に通ったり、練習や勉強を取り入れる余裕はなくタイミングを見送ることを決断しました。

 

その時の自分は家事・育児・仕事

何もかもに余裕がなく、心身共にめちゃくちゃでした。

 

なので

”数年後のやりたい事のために”

というのも勿論ですが

自分が少しでも楽を出来る方法としても、子どもとの過ごし方を考えるようになりました。

 

親が楽をする。もしかしたら、

「なんてことを考える人なのかしら」

「そんな事考えて(思って)いいの?」

と思う方もいるかもしれません。

 

でも私はこう思います。

親も一人の人間、子どもがいようと親としてだけではなく、

自分自身の人生もそれと同じくらい大事にしていいはずです。

 

夫を27歳で亡くした時、

子ども達を守らなければ・育てなければ

そんな思いで沢山でした。

自分のしたい事など考えることさえしていませんでした。

 

その時の私はとてもイライラしやすかったり、急にセンチメンタルになり夜一人で泣いたり、ぼーっとしたり

何をしていても、子どもと過ごす時間も、心から楽しいと思えていませんでした。

 

3人を連れて出歩くのも”大変”という気持ちの方が強く

振り返れば、あまり外出もしていなかったように思います。

 

 

しかしフィットネスと出会い、

体を動かすことの楽しさ・清々しさ

他人と関わることの楽しさ

そんな事を思い出させてくれました。

 

”健康”

それは食事・運動・睡眠、これらも大事ですが

一番は心が豊かになること。

 

まずはそこからだと思いました。



 

話は戻りますが、自分に少しでも余裕を持たせるためには

子ども達が自分で出来る事を増やしていく

そういう子育てをしようと思いました。

 

例えば

お風呂に入れる・洗濯物をたたむ

これを

頭、体の洗い方を教える・一緒にたたむ

 

小さい頃はとても柔軟で、新しい事を覚えるのも楽しかったようで

すぐにお手伝いも好きになってくれました😊

 

何より子ども達は、私(ママ)の表情を本当によく見ている!!

 

ママ嬉しいの?😊

と聞いてくる事が増えて

まだ会話もしっかり出来ないくらいの歳だったけど

ママ楽しいね?😊

なんて事が日常の中で増え

私の気持ちの変化と共に、私の顔つきも変わり。。

そしてその変化は子どもにはわかってしまうのだなと思う日々でした🌸

 

現在は長男7歳・長女6歳・次男4歳ですが

お風呂には3人だけで入ります。

長男長女が次男の面倒を見て、その後は二人で協力して洗います(^^)

(拭くのは私です)

その間にご飯の支度が出来るようになり、とても助かっています!

 

また洗濯物も、

取り込んでおくと3人それぞれ自分のをたたみ、しまいます。

意外に末っ子次男くんは綺麗にたたみ、長女は少し雑です!!笑

性格出ますね。笑

 

次男が1歳になる頃には3人だけで寝るようにもなりました🌙

 

そのため以前までは30分以上かかっていた寝かしつけの時間がなくなり

自分の時間が増えました。

 

こうして子ども達に、”やってあげる”ではなく”教える”を実践してきました。

 

少しずつ時間に余裕が出来たことは素直に嬉しかったし、

時間の余裕は私の心の大きな余裕に繋がりました。

余裕が出来た事で休みの日に出掛けることも増え、みんなの笑顔に、

子ども達も

自分達が出来る事が増える事は、ママが喜ぶ事という認識になったのかもしれません😌




 

自分自身の人生を大事にすることは

親としての人生・自分の心も豊かにしてくれるし

それはつまり

子ども達にしてあげられる事も増えるということを実感しています。

 

自分がいっぱいいっぱいな時、

それを子どもに補ってもらうことは悪い事ではありません。

それが何歳であろうとも。

一緒に出来る事は協力し、

その分、親にしか出来ない事を目一杯してあげたいと思っています。