福島県:20キロ圏外にも避難指示へ 住民準備に1週間猶予

$jll9898さんのブログ-放射能汚染マップ  菅政権は福島第一原発から半径20キロ圏の避難地域以外で累積の放射線量が高い地域に対し、新たに避難指示を出す方針を固めた。11日にも発表する。屋内退避の指示が出ている20~30キロ圏内の一部地域や、30キロ圏外の一部地域が新たに加わることになる。



福山哲郎官房副長官は10日のフジテレビの番組で、避難地域の拡大について「総理からは、安全確保を最優先でやれと指示されている。各市町村、県と綿密に協議しながら判断していきたい」と述べた。


新たな避難地域は、放射線の積算量が年間20ミリシーベルト以上に達すると予想される地域で、「計画避難地域」とする。住民は1週間程度の準備期間を経て、政府が用意するバスなどで避難する。新たな避難地域は従来のような同心円状にはならず、まだら模様になる見通しだ。
福島県北部など一部地域では、風向きなどの影響で放射線の積算量が高くなっている。

原子力安全委員会は「緊急事態で年間20~100ミリシーベルトの放射線を浴びる場合には対策が必要だ」という国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告に基づき、20ミリシーベルトを上回る地域の住民を避難させるべきだとの見解を菅政権に伝えていた。

一方、避難指示が出ている20キロ圏内については、災害対策基本法に基づく「警戒区域」として厳しく立ち入りを禁止し、併せて条件付きで一時帰宅も認める方針。枝野幸男官房長官は10日、警戒区域設定について「最終段階の詰めをしている。遠くない時期だと思う」と記者団に語った。

記事ソース:
http://www.asahi.com/national/update/0410/TKY201104100260.html



2011/04/12 20:00時点での福島県各所放射線量/h
$jll9898さんのブログ-福島県放射線量
福島市2.03μGy/h  48.72μGy/D 1,461.6μGy/M 17,539.2μGy/Y
郡山市1.92μGy/h  46.08μGy/D 1,382.4μGy/M 16,588.8μGy/Y
飯舘村5.01μGy/h 120.24μGy/D 3,607.2μGy/M 43,286.4μGy/Y

本日の線量を平均とした場合   1nSv ≒ 1nGy

7,000m000μ000nSv 全身被曝(99%が死亡)
3,000m000μ000nSv 全身被曝(50%が死亡)
1,000m000μ000nSv 全身被曝(10%の人が悪心嘔吐)
*,500m000μ000nSv 全身被曝(抹消血中のリンパ球減少)
*,250m000μ000nSv 放射線従事者緊急作業1回限度(100mSv~UP)
*,100m000μ000nSv 全身被曝(コレ以下では臨床ナシ)(11,416nSv/h相当)
*,*50m000μ000nSv 放射線従事の年間限度(5,708nSv/h相当)
*,**6m900μ000nSv 胸部CTスキャン1回
*,**2m400μ000nSv 世界平均の年間自然放射線量/人(274nSv/h相当)
*,**1m000μ000nSv 日本ノ一般公衆(医療以外)年間限度(114nSv/h相当)
*,***m600μ000nSv 胃のレントゲン1回
*,***m200μ000nSv 旅客機による東京~ニューヨーク1往復
*,***m*50μ000nSv 胸部レントゲン1回
*,***m**5μ000nSv 原発異常事態1h当リ基準(10条通報/屋内退避基準)
*,***m***μ*50nSv 原発通常時の周辺地域の1時間当たり線量






東京都杉並区ガイガカウンター地表
公園の砂場なんかで子供を遊ばさないことです。


年間の被ばく放射線量が20mSv以上になる場合は避難指示などの
対策が必要との見解を示した。

東京都葛飾区 都立水元公園17μSv超 年間≒150mSv





気味悪いけど ふくいちに役立つかも 








2011/3/7 18:52~3/20 15:00までの地震状況まとめ








東京電力株の行方

関東各地の環境放射能水準の可視化
http://microsievert.net/

9501 東京電力 475+55
直近安値 \292 2011/04/06

$jll9898さんのブログ-東京電力

















$jll9898さんのブログ-東電株








東京電力の株価は
先週4/6終値で566円と1964年4月以来47年ぶりの安値となり
震災前との比較で約88%の暴落を記録した。
昭和51年12月の上場来安値393円の安値水準をサックリ割っ
てしまい暴落によって株主は相当なダメージを負った。

電力株は高配当で景気に左右されないことから「ディフェンシ
ブ銘柄」と呼ばれ安定投資先として魅力だったのだが、、




昨年3月の東電終値平均値\2,453から計算した、
2011/04/06時点の大株主株式損失額

60,489,000株 ▲1,307億円 日本トラスティ・サービス(信託口)
55,001,000株 ▲1,188億円 第一生命保険
52,800,000株 ▲1,141億円 日本生命保険
51,557,000株 ▲1,114億円 日本マスタートラスト(信託口)
42,676,000株 ▲922億円 東京都
35,927,000株 ▲776億円 三井住友銀行
23,791,000株 ▲514億円 みずほコーポレート銀行
20,620,000株 ▲445億円 東京電力従業員持株会
13,925,000株 ▲300億円 日本トラスティ・サービス(信託口)
13,239,000株 ▲286億円 三菱東京UFJ銀行


東京電力発行株式数(同上の計算による)減少、4/6時価総額
1,607,017,000株 ▲3兆4,727億円減少 時価総額4,700億円



保有上位10位未満は不明だが、
複数のゼネコンも東電株を保有しているほか、企業以外でも
東京都や東電の従業員持株会も評価損が拡大する懸念がある。

また、
福島第一1号機等の行方によっては再度下値を模索する展開
も有ると考えたほうが良い。原発事故の沈静に数年間を費や
し、更に損害賠償請求、これから数年間に到来する社債償還
数千億円
にしろ問題が山積みである。

どうなることやら








再臨界

もう隠蔽はやめようよ。1号機の放射線量すごい高い。
福島原発1号機について黙秘
100SV超えてるでしょ 臨界していませんか?

100SVは線量計の上限なのか?
$jll9898さんのブログ-放射線数値2011.04









100Svの件を解りやすく説明している番組



福島原発近くから現地報道&ブルドッグ


放射性物質でどのくらい被爆しているか・・・・・
単一放射性物質の線量だけでは実際の数値は測れない



福島原発からでる危険な放射性物質は最低でも
●ヨウ素(半減期8日)
●セシウム(半減期30年)
●ストロンチウム(半減期30年)
●プルトニウム(半減期相当長い)



被爆に至るルート
●空気から(呼吸)
●肌に付着
●水
●野菜・魚など



正しい被爆量は足し算した数値です =(?*12)mSv
※メディアでは下記の1項目の線量だけ言ってます。

●空間からのヨウ素の被爆?
●空間からのセシウムの被爆?
●空間からのストロンチウムの被爆?

●体の中のヨウ素の被爆?
●体の中のセシウムの被爆?
●体の中のストロンチウムの被爆?

●水からのヨウ素?
●水からのセシウム?
●水からのストロンチウム?

●食物からのヨウ素?
●食物からのセシウム?
●食物からのストロンチウム?



細かく計算できない人は

福島県・茨城県 空間線量×4
東京都・千葉県・宮城県・会津若松市 空間線量×2




降下セシウムは核実験時代の3倍「早く沈静化を」と専門家

 福島第1原発事故で東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、
最大となった降雨の21~22日に、1960年代前半まで行われた
大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達した。
 放射線医学総合研究所の市川龍資元副所長(環境放射能)の資料と、
文部科学省の発表データを比較した。市川さんは「今のレベルなら心配
することはないが、これ以上(放射性物質が)外に出ないよう、早く
原子炉を冷却し、沈静化させてほしい」と話している。
 市川さんによると、米国、旧ソ連、英国が1963年に部分的核実験禁止
条約に調印するまで、米ソは盛んに核実験を繰り返した。1963年に東京
で確認されたフォールアウト(放射性降下物)のセシウム137は年間
1平方km当たり52ミリキユリー。換算すると1平方km当たり1,924MBq
になる。
 文科省によると、今月18日以降、東京で降下物として検出したセシウム
137は、24時間ごとの値で最大だった21日午前9時~22日午前9時は
5,300MBqで、1963年の1年間の約2.8倍になった。降雨で降下物が多
かったとみられ、翌日以降は400MBq以下に減少した。
 市川さんは「問題はどれだけ体に入ってくるかだ。長引くと農作物の
濃度が高まりやすく、厄介だ」としている。




次に来るのは食物連鎖、中学校理科の世界
茨城「コウナゴ」から放射性ヨウ素(4,080Bq/kg)
「食べても問題ない」と…自治医科大教授が話しているが責任取れるか?


$jll9898さんのブログ-海の汚染














(2011/04/04-20:50)
茨城沖のコウナゴから放射性ヨウ素=魚類に基準なく「早急に検討」
 厚生労働省は4日、茨城県北茨城市の沖合で捕れた小魚の「コウナゴ」
から、1kg当たり4,080ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと
発表した。この魚は出荷されていないという。アタリマエダロ
 魚類に含まれる放射性ヨウ素について、国は出荷制限などを行う暫定
規制値を定めていなかったが、4,080Bqは野菜類の基準(2,000Bq)の
約2倍に当たる。500ベクレルの基準がある放射性セシウムも447Bqが
検出された。
 周辺海域の濃度は低く、福島第1原発付近から回遊した可能性もある。
同省は水産庁の協力を得て、魚の生態を踏まえた対策を検討する。
 肉や卵、魚、穀類で放射性ヨウ素の基準を定めなかった理由について、
大塚耕平厚労副大臣は「放射性ヨウ素は半減期が短く、原子力安全委員会
は海中で拡散するとの見解を示していた」と述べた。同省は薬事・食品
衛生審議会に近く部会を設置し、魚類などの規制値の策定を急ぐ

$jll9898さんのブログ-核種流出








コウナゴを主食とする回遊魚等が食物連鎖で放射性核種が濃縮される
野菜には放射能基準値が儲けられているが、肉・魚にはそれが無いのだ

$jll9898さんのブログ-食物連鎖










問題はセシウム、さらにストロンチウムだよ

http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc
/2011cal/cu0/qboc2011062cu0.html





**ある掲示板から**
ストロンチウムは骨髄に行くから排出なんて全く期待できないぞ。
ストロンチウムの影響を受ける。
ストロンチウムの恐ろしさはもう何度も説明している。


2011年4月4日午後7時3分から690億(69000000000)ベクレルを
含む低レベル汚染水を太平洋に放出開始
2号機からは6京(60000000000000000)ベクレル/月の汚染水が漏洩中


$jll9898さんのブログ-コウナゴ












震災後の各国貿易関連措置

日本からの輸入規制実施は8ヶ国となる。但し各国の判断で規制が随時
変更されるので規制情報には十分留意するものとなってます。
www.maff.go.jp/j/export/e_info/hukushima_kakukokukensa.html


アメリカ
●福島県・群馬県など4県のほうれん草や原乳などを輸入禁止


欧州連合(EU)
●福島原発に近い12都県の農産物に対し放射線量が規定以下の証明
●輸出(日本)側は測定機関で検査を受け実数値を出す必要がある
●他府県産についても産地証明を要求


ドイツ
●海運大手ハバックロイドは神戸港以外の東京港・横浜港・名古屋港を抜港


デンマーク
●海運大手マークスは原発周囲を港口禁止区域に。東京港は維持
●東京港の放射線量検査などは1時間毎に確認している


中国
●福島県・群馬県など5県の乳製品・野菜・水産物などを輸入禁止
●全都道府県の食品・農産物をサンプル検査
●主要船会社が東京港向けの貨物に船混み割増料金を上乗せ
●厦門港(中国)が放射線量の異常を理由に日本船の荷下ろしを拒否


韓国
●福島県・群馬県など4県のほうれん草などを輸入禁止
●全都道府県の全食品について全量検査


台湾
●福島県・群馬県など5県の全食品を輸入禁止
●機械・電子製品など658種類の工業製品についてもサンプル検査


香港
●福島県・群馬県など5県の果物など5品目を輸入禁止


インドネシア
●3月11日以降に船積みされた食品に放射性物質非汚染証明書義務化


マレーシア
●日本の全食品について放射性物質非汚染証明書を要求・全量検査も


シンガポール
●静岡県・愛媛県の野菜・果物の輸入停止を決定




東北地域工業団地検索システム
www.tohoku.meti.go.jp/sat/index.html





原発が状態悪化なのか・最悪懸念記事
燃料の一部が溶けて、原子炉圧力容器下部にたまっている」 原発事故、
国内の経験総動員を専門家らが提言 (2011/4/2 01:42)


福島第一原子力発電所の事故を受け、日本の原子力研究を担ってき
た専門家が1日、「状況はかなり深刻で、広範な放射能汚染の可能性
を排除できない。
国内の知識・経験を総動員する必要がある」として、原子力災害対策
特別措置法に基づいて、国と自治体、産業界、 研究機関が一体とな
って緊急事態に対処することを求める提言を発表した。

田中俊一・元日本原子力学会長をはじめ、松浦祥次郎・元原子力安全
委員長、石野栞(しおり)・東京大名誉教授ら16人。

同原発1~3号機について田中氏らは「燃料の一部が溶けて、原子炉
圧力容器下部にたまっている。
現在の応急的な冷却では、圧力容器の壁を熱で溶かし、突き破って
しまう」と警告。

また、3基の原子炉内に残る燃料は、チェルノブイリ原発事故をはるか
に上回る放射能があり、それを全て封じ込める必要があると指摘した。

一方、松浦氏は「原子力工学を最初に専攻した世代として、利益が大
きいと思って、原子力利用を推進してきた。
(今回のような事故について)考えを突き詰め、問題解決の方法を考え
なかった」と陳謝した。

(2011年4月2日01時42分 読売新聞)

www.yomiuri.co.jp/stream/press/movie.htm?id=19649&feed=19649

Cs137放射性雲の潜在的な分散
http://www.eurad.uni-koeln.de/
http://www.weatheronline.co.uk/weather/news/fukushima?LANG=en&VAR=euradsfc











原発関連御用学者リスト
福島原発事故で発言している人を中心に 



東大

関村直人(東大)
中川恵一(東大)
東大病院放射線治療チーム (team_nakagawa) on Twitter
諸葛宗男(東大特任教授)
小宮山宏(東大元総長)
岡本孝司(東大)
※現在中立的発言をしているといううわさがある(未確認)
早野龍五(東大大学院理学系研究科教授)
※以前のツイッターを削除しているため御用学者的発言は現在確認できず
宮健三(東京大学名誉教授・慶應大学教授)
前川和彦(東大・医・救急医学)


東工大

松本義久(東工大)
有富正憲(東工大)
衣笠善博(東工大教授)元原子力安全委員会メンバー
澤田哲生(東工大の赤メガネ)


北大

奈良林直(北海道大教授 原子炉工学)


東北大

北村正晴
(東北大学名誉教授・東北大学未来科学技術共同研究センター教授)


大阪大

山口彰(大阪大)
中村仁信(大阪大学医学部名誉教授)
村上秀明(大阪大学教授)
野口(大阪大学)


長崎・広島大

長瀧重信
(長崎大学医学部名誉教授 財団法人 放射線影響研究所理事長)
山下俊一、高村 昇(長崎大学医学部)
神谷研二(広島大)
星正治(広島大)


その他大学、医学関係

山名元(京都大学原子炉実験所教授)
伊藤哲夫(近畿大学原子力研究所)
大槻義彦(物理学界のスーパースター・早稲田大学名誉教授)
村松康行(学習院大学理学部化学科教授)
秋葉澄伯(鹿児島大学医学部教授(公衆衛生学))
浦島 充佳(慈恵医科大学准教授)
三橋紀夫(東京女子大放射線腫瘍学)
下道國(藤田保健大) 
島田義也(放射線医学総合研究所)
中村仁信(彩都友紘会病院院長)
米原英典(放射線医学総合研究所 (担当企画委員) 委員)


原子力業界

斑目春樹(東大教授、原子力安全委員会委員長) 
石川迪夫(日本原子力技術協会前理事長(現最高顧問))
鈴木篤之(原子力安全委員会委員長)
武田充司(原子力安全研究会) 
青山繁晴(内閣府・原子力安全委員会・専門委員)


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転載