「まさか会津産まで」ホウレンソウが基準値超え
厚生労働省と県が実施した野菜のモニタリング調査で、会津若松市と下郷町、会津坂下町のホウレンソウから基準値を超えるセシウム（基準値５００）が初めて検出され、会津地方の農家に衝撃が走った。これまで会津産野菜は原発事故の影響が少ないとみられていただけにショックは大きく、農家は今後の生産活動への不安を口にした。
（ソース ２０１１年４月１５日 福島民友ニュース）
これからの風向（夏にかけて）が凄く重要なんです。
ほうれん草が高めに設定した基準値以上の数値を出したと言う事は
米どころ会津だけあって衝撃的なニュースだと思います。
田んぼの放射性の水も問題になりそうですね。
表面付着は2週間までは大丈夫。
その後は根からも吸収されるからだめだと事故の頃に言われてた。
やはり
残念ですが福島県産こめ野菜は食べない事ですよ
風向しかり放射性核種しかり、いまだ出続けています
半減期が数日のヨウ素やらは何とかなるでしょうが、
その他、セシウム・ストロンチウムなんかが癌ですね、
こんな状況下、原子力推進を唱えるアホ政治家が居る
と思うと世も末ですね、呆れてものが言えません
数十年～へたしたら百年間以上使えない国土を作った
原発推進者と当事者は裁かれるべきでしょう。
皆さんが生活している土地で判断すると
広大さがわかるはずです
以下
避難指示圏が福島原発から30kmとか簡単に言いうけど
東京だったら、ここまでが圏内
新宿駅から八王子駅or埼玉岩槻駅or千葉幕張ﾒｯｾが半径30km
大阪だったら、ここまでが圏内
心斎橋駅から奈良公園or神戸港の観覧車が半径30km
福岡だったら、ここまでが圏内
博多駅から飯塚市or糸島市or久留米市
こんな広大な土地が使えなくなるのです。
国の損失は明らかです。