放射性物質でどのくらい被爆しているか・・・・・
単一放射性物質の線量だけでは実際の数値は測れない



福島原発からでる危険な放射性物質は最低でも
●ヨウ素(半減期8日)
●セシウム(半減期30年)
●ストロンチウム(半減期30年)
●プルトニウム(半減期相当長い)



被爆に至るルート
●空気から(呼吸)
●肌に付着
●水
●野菜・魚など



正しい被爆量は足し算した数値です =(?*12)mSv
※メディアでは下記の1項目の線量だけ言ってます。

●空間からのヨウ素の被爆?
●空間からのセシウムの被爆?
●空間からのストロンチウムの被爆?

●体の中のヨウ素の被爆?
●体の中のセシウムの被爆?
●体の中のストロンチウムの被爆?

●水からのヨウ素?
●水からのセシウム?
●水からのストロンチウム?

●食物からのヨウ素?
●食物からのセシウム?
●食物からのストロンチウム?



細かく計算できない人は

福島県・茨城県 空間線量×4
東京都・千葉県・宮城県・会津若松市 空間線量×2




降下セシウムは核実験時代の3倍「早く沈静化を」と専門家

 福島第1原発事故で東京に降り注いだ放射性物質のセシウム137は、
最大となった降雨の21~22日に、1960年代前半まで行われた
大気圏内核実験で1年間に降った量の3倍近くに達した。
 放射線医学総合研究所の市川龍資元副所長(環境放射能)の資料と、
文部科学省の発表データを比較した。市川さんは「今のレベルなら心配
することはないが、これ以上(放射性物質が)外に出ないよう、早く
原子炉を冷却し、沈静化させてほしい」と話している。
 市川さんによると、米国、旧ソ連、英国が1963年に部分的核実験禁止
条約に調印するまで、米ソは盛んに核実験を繰り返した。1963年に東京
で確認されたフォールアウト(放射性降下物)のセシウム137は年間
1平方km当たり52ミリキユリー。換算すると1平方km当たり1,924MBq
になる。
 文科省によると、今月18日以降、東京で降下物として検出したセシウム
137は、24時間ごとの値で最大だった21日午前9時~22日午前9時は
5,300MBqで、1963年の1年間の約2.8倍になった。降雨で降下物が多
かったとみられ、翌日以降は400MBq以下に減少した。
 市川さんは「問題はどれだけ体に入ってくるかだ。長引くと農作物の
濃度が高まりやすく、厄介だ」としている。