入力項目の中で、他に気になったのは、勤務先の入社年月です。
これもまた友人から聞いていた話ですが、転職したばかりだと融資が受けられない場合が多いということでした。
わたしの場合、前の会社から今の会社に転職して半年も経っていなかったので、その点はかなり気がかりでした。
給料は前職よりアップしたので、返済能力は問題ないと感じていましたが、判断するのはあくまでも融資元であるプロミスなので、その点をアピールしても仕方ないし。。
とりあえず、さまざまな不安を抱えながらも、すべての項目の入力を終えて申し込みボタンを押しました。
その15分後、携帯電話にプロミスから電話がかかってきました。
てっきり、審査がOKになったものと思って喜んでしまいましたが、勤務先や給料についてもっと詳しく聞きたい、という内容でした。
申し込みページにも、会社の業種や自分の職種を選択する項目がありましたが、電話では、
・具体的に、どんな仕事をしているのか?・給料は固定給なのか、もしくは、歩合制なのか?・給料から住宅ローンを引くと、いくらになるか?
今の会社と、たとえ年収800万ぐらいの給料で契約していたとしても、在籍期間が短いということは、すぐに転職する人間であると見なされたり、本当に申告した額の年収がもらえるのか、疑われる可能性があるそうです。
転職癖があれば、収入が途絶えるリスク高まるので、金融会社も融資を躊躇することがあるそうです。
年収の証明は、1年以上勤務していれば前年の源泉徴収表などで証明できますが、その年の1月以降の入社だったら、それは提出できません。
わたしがインターネットからプロミスに融資を申し込んでから、約15分後に勤務先の詳細や、年収ではなく月収を確認する電話がかかってきました。