同軸ケーブルにパッチンコアを挟むlコモンモードノイズ対策は、ネットで調べると多数情報がありますね。
効果についても様々、意見も様々です。
まあ、無駄にはならないだろうということで、試しに20個コアを購入してみました。

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TDK ZCAT2035-0930A という物がいいらしいので、真似てみました。
内径が、5Dタイプの同軸ケーブルにピッタリです。
すでに、10個取り付けしてしまったので、写真は10個のみです。

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こんな感じで同軸ケーブルに挟んでいきます。
何個必要?どの同軸ケーブルにつけれまいい?
まあ、この辺は試行錯誤してみないとわかりませんね。
とりあえず、HF帯用ケーブルに10個。50MHz帯用ケーブルに10個取り付けしてみました。
今回は、リグ直後のケーブルにコアを入れて確認です。

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同じケーブルを2本用意して、瞬時に切り替えて比較出来るようにしないとその差はわからないですね。
たまたま、コアを挿入したとき、ノイズが低いってこともありますし・・・
ロスになるものではないので、このまましばらく使ってみましょう。
40mと17mは、バンド内のノイズが随分下がってますが、コンディションかも知れないです。
直接アンテナから入っているノイズには効果がありませんので、例の高圧線ノイズには効きません。
無線機を設置しているラックがスチール棚ですから、まずはここから木製にしていかないと
本格的なコモンモード対策にはならないです。

プラシーボ効果でもいいや。しばらく、あれこれやってみたいと思います。