今日は、終日雨でした。
天気が良ければ、外でやることがあったのですが、予定が狂ってしまいました。
という訳で、たまにははんだごてを握ってみました。

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ちょっと細工をしようと思って、買っておいたマイクアンプキットです。
田舎住まいでは、部品の入手が難しいので、格安なキットは助かります。
手元にある部品でも作れますが、基板を含めて一式入っているので、探す手間を考えても安いです。

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実体配線図がありますので、簡単に作れます。
部品配置をちょっと変えれば、さらに小さくすることも出来ます。

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このマイクアンプをどこに組み込むかというと・・・
予備用の自作スタンバイコントローラです。(配線が雑ですね・・・)
マイクのIN、OUTが配線してなかったので配線をしました。
今回は、マイク入力をKENWOODの8ピン仕様にして、出力をアドニス仕様にしました。
昔から、KENWOOD機が多かったせいか?所有するマイクは、KENWOODのマイクが多いです。
ダイナミックマイクをICOM機に使いたいとき、入力レベルがちょっと不足します。
マイクゲインやCOMPレベルを上げればいいのですが、つまみが小さいリグでは面倒です。
そんなとき、活躍してくれそうかな・・・
出力側をアドニス配線にしてあるので、アドニス変換ケーブルを使えば、利用範囲も広がります。
完成後、KENWOODのMC-60を繋ぎ、IC-910でテストしたところ、半固定10時ぐらいで良好。
リグのCOMPはOFF、マイクゲイン11時でちょうどいい感じです。
試しにFT-991やTM-455でも確認しましたが、問題ありませんでした。

実験用、予備用のスタンバイコントローラとして、使用範囲が広がりました。