新たにフリーライセンスラジオ書庫を設定しました。

フリーライセンスラジオとは・・・
その名のとおり、資格がいらない無線のことです。
市民ラジオ(合法CB)や特定小電力トランシーバー(特小)、などがあります。
これらの無線は、主に特定の仲間同士の連絡用や業務連絡用などに使用されていますが、
アマチュア無線のように不特定多数の相手と交信を楽しむことをフリーライセンスラジオと
呼んでいるようです。
(パーソナル無線もフリーライセンスラジオですが、使用出来る期限が決められております)
351MHz帯のデジタル簡易無線も申請が必要ですが、交信相手に制限がないことから、この仲間になります。

中学生のとき、合法CB機(2ch 500mW)を買って貰ったのが、無線にのめり込むきっかけでした。
その後、アマチュア無線技師の資格を取得し、アマチュア無線局を開設しました。
この趣味のスタートが合法CB機だったことや、ネットで検索すると今でも合法CB機を使って交信を
楽しんでいる方々がいることを知り、再び興味を持ちました。

コールサインは・・・
免許制でないフリーライセンスラジオでは、指定されたコールサインがありません。
ネットで調べると、免許制だったころのCB無線のコールサインを真似て、個人で設定しているようです。
当局も同様に、CBのコールサインをそのまま使うことにしました。

ぐんま CF26 (以前は、埼玉在住でしたので、旧コールサインは さいたま CF26ですが)

もし、他局と重複しているようなら、また変更すればいいことですね。

現設備は・・・

まずは、特小ハンディ機

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お得意のハードオフで箱入り新品を3k円で購入しました。
スピーカーマイクは、旧スタンダードのハンディ機用が合います。
残念ながらレピーター対応機ではありません。
アマチュア無線でもレピーターは、ほとんど使ったことがなく、実際に自分の電波が飛ぶことが
面白い派なので、10mWでどこまで飛ぶか?が楽しみです。
422MHz帯なので、430MHzの伝搬知識がそのまま役立ちます。
昔、ダクトが発生したとき、自宅(当時は深谷市)のベランダから、100mWで釧路市とQSOしたことが
あります。こんなチャンスがまたあれば、特小10mWでも期待が持てますね。
見通しの良い高台に行って、まずは、誰かと交信してみたいです。

合法CB機は、ヤフオクで8ch 500mWのハンディ機を昨日、落札しました。
すでに製造中止品ばかりなので、当たり外れがありますし、必要であれば、メンテナンスもしなければです。
ヤフオクで色々、ウォッチしていましたが、ポータブル機は、HF固定機並の値段まで上がり、ビックリ!
そこまで出せませんので、とりあえず、S/RFメーターが付いたハンディ機です。

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こちらは、明日いっぱいで使用期限が来るパーソナル無線機です。
群No27144は、合法CB機の8chの周波数から来ているんですね。
昨日、今日と電源を入れてワッチしていましたが、固定chの違法局以外、聞こえませんでした。
一時は、随分流行りましたが、ほとんどが違法改造機という凄いバンドでしたね。
今でもヤフオクでたまに見かけますが、200Wリニア(ブースターか)なんて、危険な物がありました。

アマチュア無線は、資格や設備により、送受信に差が発生しますが、フリーライセンスラジオは
機器の個体差はあるものの、基本的に同一規格です。
アマチュア無線の移動運用だと、持って行く物が多く、設営にも時間が掛かります。
手軽に移動運用が楽しめることと、主たる運用が移動運用になりますので、アマチュア無線とは
違った楽しみ方が出来そうです。

運用レポートを中心に掲載していく予定です。