自己責任で修理する古い無線機や周辺機器の修理に役立ちそうな測定器が出品されていたので
落札してみました。
 
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このままでも006Pを繋げば、使用可能ですが、何かケースに組んだ方が実用的ですね。
基盤完成品と取り付け用スペーサー、テスター棒などがセットになっています。
 
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実際には、こんな感じで使用します。
トランジスタのBCEがわからなくても、ソケットの番号で教えてくれます。
古い無線機修理で重要なhfeも表示されます。
普段、使用しているテスターでもhfeは測定出来ますが、こちらの方が簡単です。
 
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新品のトランジスタが入手出来れば、いいのですが、手持ちのジャンクパーツを流用するときは
こういう確認が重要になりますね。
 
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コンデンサも容量だけでなく、ESRが測定出来るのが便利です。
 
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使えるだろうと持っていたパーツも実際に計ってみると、結構、劣化していたり・・・
まあ、その前に、現物と回路図を見て、どこまで理解できるか?という基本的なことが問題です。
趣味で覚えた知識しかありませんからね。
 
どんなケースに組もうかなぁ・・・
ダイソーに小物を入れるプラケースが、色々あったような気がします。
安くて手軽、これにするかぁ!