ヤフオク出品中のスキャニングレシーバーについての追加説明です。
銘板がなく情報がありませんので、内部写真を追加致します。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/5d/7c/j/o0640048014444651324.jpg?caw=800)
内部写真で唯一、参考になりそうな部分です。
ただ、WSD-8101は、このユニット名称だと思います。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/f4/f4/j/o0640048014444651340.jpg?caw=800)
基板上面には、スピーカーが載っております。
左右ネジ留めされていますが、ネジロックが塗ってありますので、外さないことにしました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/30/e5/j/o0640048014444651354.jpg?caw=800)
これくらい部品間にゆとりがあると修理も楽ですね。
実装されている部品を見ると、時代を感じますね。
見た限りでは、変色した部品やコンデンサの液漏れ等もありませんでした。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/ae/fd/j/o0640048014444651373.jpg?caw=800)
写真上方の赤白線は、BNCJの芯線側になります。
基板にANTのシルク印刷がありますね。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190606/21/jl1for/aa/54/j/o0640048014444651388.jpg?caw=800)
はんだ面のジャンパは3本です。
老眼が始まっているしげじぃにも優しいパターンです(笑)
この面にもモデル名らしき印刷はありませんでした。
バックアップ用の電池は、内部に見当たりませんでした。
背面の006P電池用スナップは、やはりメモリバックアップ用なのかも知れません。
写真撮り忘れましたが、DC13.8V供給部には内部ヒューズ(1.5A)がありました。
結果的には、内部からもモデル名を知る手がかりがありませんでした。
使用されているデバイスからして、製造から30年ぐらいは経過してそうです。
現状渡しでお願い致します。