今度は、オリンパス E-PM1用のリモコンが壊れました。
 
「文句言うなら、純正品を買え!」って、言われそうなので、一応、書き加えておきます。
しげじぃは、低価格に魅力を感じて、中国製品を購入しています。
前回掲載のワイヤレスリモコンも機能と価格に魅力を感じ、購入しました。
品質面の問題や使用に伴うリスクも自己責任で対応するつもりで使用しています。
「こういう故障事例もあります」という事例報告です。
 
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カメラ本体に差し込むコネクタ部分が壊れました。
右側樹脂部分は、一体モールドなので、分解は出来ません。
抜けてしまった金属部分を元通りはめ込むしか修理する方法はなさそうです。
 
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コネクタピン部分は、大丈夫そうです。
買った時から、「抜き差しがちょっときついな」って、感じていました。
そのうち、馴染んでくれるかと思ってましたが、先にコネクタが壊れましたね。
 
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抜け防止で曲げてあった金属部分をラジペンで真っ直ぐに修正し、隙間からモールド内に差し込みました。
このまま、押し込んだだけでは、また、抜けてしまいますね。
仮挿し状態で少量の接着剤を塗り、そのまま押し込みましょう。
 
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これで元の位置まで挿入出来ました。
 
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ちょっとピンぼけですが、元通りの位置まで挿入されています。
抜けた金属部分の形状から、配線には影響ないと思われますが、この後、テスタで短絡と断線の確認。
問題なかったので、カメラに挿して、動作確認しました。
抜き差しがきつかったのは、金属部分の形状に問題がありました。
形状を修正したところ、抜き差しもスムーズになりました。
 
カメラ本体側のコネクタを破損してしまうと、修理が大掛かりになるところでした。
抜き差しがきつい=コネクタ部分に負担が掛かる・・・ということですから、もっと早く対応をすべきでした。
リモコン側のコネクタが先に壊れたので、よかったですね。
 
中国製品の中には、純正品にない機能があったりして、価格以外にも魅力があります。
しげじぃは、また、次も中国製品を買うと思いますよ。
 
ちなみに純正品にこだわっている物は、プリンタのインクやトナーです。
これは、トラブルに見舞われると、自分で修理出来ませんし、イヤな思いを何度もしているので
純正品にこだわっています。
(使用期限切れは、たまに安くヤフオクでポチッたりしてますけどね)