今日は、午前中、仕事でした。
いつもなら、午後は、ネタがなくても「鉄」に行くのですが、昨日から風邪気味で体調がイマイチです。
今日は、家にいて、他のことをしてましょう。
 
っていうことで、今日は、無線ネタです。
先日、ヤフオクで落としたTR-7500GRが届きました。
動作未確認、ジャンクなので、いじるのが楽しみです。
 
TR-7500って、昔から格好いいなぁ~って思っておりまして、チャンスがあれば手に入れたいと
思っていました。発売されたころは、学生でしたので、定価\64,800は、どうやっても無理でしたね。
発売は、1978年ですから、すでに35年経過した無線機です。
 
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ジャンクなので、程度はこんなもんです。
 
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上蓋にはシールと落書き、アルミ製なので、特有の錆が出ています。
 
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側面もたばこのヤニ汚れと錆がたくさんあります。
 
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業務用洗剤をスプレーしたところ、このとおり。
ヤニと汚れが浮き出て来ます。
 
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まずは、簡単に汚れを落としましょう。
 
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ねじを外して、上蓋と下蓋を外します。
 
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内部は、年式相応って感じで、汚れやスポンジの劣化が見られます。
 
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フロントパネルも簡単な掃除をしたあと、つまみ類をすべて外し、分解します。
 
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パネルを外したところ、RF/Sメーター部分のスポンジがボロボロです。
 
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パネルは、このまま洗剤を薄めた液につけておきましょう。
 
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ここのスポンジはすべて除去しちゃいましょう。
代わりにあり合わせのスポンジを貼っておけばいいか・・・
 
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色が違うけど、見えないのでよしとしましょう。
 
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前面パネルの周波数表示部分は、薄いアクリル板が2枚貼り合わせになっていますので、一旦、剥がして
綺麗にしておきましょう。
ここが汚れていると、余計に古く見えちゃいますからね。
 
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ひととおり、掃除が終わり、組み付けました。
だいぶ、綺麗になりましたね。
 
つづく