このブログになってから、初めての無線ネタです。
 
最近、ヤフオクで安い受信機を何台か購入しました。
購入後、すぐに出品してしまったりして、なかなか手元に残る受信機ないです。
「安物買いの・・・」なんですね。
思い切って高価な物を買えば、それで落ち着くのかな?
 
まずは、スタンダード AX-700 これは、手放しません・・・
 
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発売当時から欲しかった受信機です。
バンドスコープが便利です。
主にエアーバンドで活躍中。AMも音もいいです!
 
次にR-1004 これも欲しかった受信機です。当時、RL誌に広告が載ってました。
 
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上は、ICOMのパソ機GT-5(ハードオフで5K円でした。なんとSP機で完動品)
1680chらしい・・・合法機じゃないので受信専用です。
受信専用なのにマイクがついていますが、マイクにしかないキーがあるためです。
 
下がR-1004です。これを知っている人は、アナログPchを聞いていた世代ですね。
まだ、受信周波数1chにつき1個クリスタルを入れていた時代に、クリスタルシンセサイザーの
R-1004が発売されました。
これも当時は高価で買えませんでした。
1MHzを10KHzセパでカバーし、バンドクリスタルフル搭載で500ch機になります。
我が家のR-1004は、146MHz帯から150MHzまで500chカバーです。
しかも、BUSYランプを追加した警視庁仕様もどき・・・です。
実際、この受信機は性能の高さから多くの官公庁で使用されていました。
AC電源を内蔵しています。
地元消防波と消防県波の受信に使っています。
 
次は、ユピテル MVT-3400です。
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ごく最近、ヤフオクで落札した受信機です。
すべて日本語表示がちょっと・・・好みじゃないですが、性能はなかなかです。
撮り鉄のときは、持って行きます。
近所で撮影するときは、列車接近警報を受信しています。
線路に近づき過ぎないのはもちろんですが、事前に列車の接近がわかるので便利です。
盗聴波受信の機能もありますが、今のところ使う機会がないです。
家では、エアーバンド(エンルート)を聞いています。
 
この他にBC-200XLJという受信機が24時間活躍しています。
写真撮り忘れました。スキャンが高速で地元救急波、ドクターへりを受信しています。
 
この他、アマチュア無線機も受信改造して受信帯域拡張をしています。
安定動作はいいのですが、使い勝手という点では受信機に軍配が上がります。
 
最後に特製分波器です。
 
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別に普通のテレビ用分波器ですね。(ハードオフで500円、更に決算セールで半額250円でした)
実は、これを受信機用分波器として使っています。
1本のアンテナで2台の受信機に接続出来ます。
分波器の入力線には、MJコネクタに変更。
分波器のFコネクタから出力された同軸ケーブルの先端は、MコネやBNCが付いています。
厳密にいうとインピーダンスが75Ωと50Ωで違いますが、FM放送帯からBS帯まで広域に使えるので
無線用受信限定なら使用出来ます。
分配ロスやミスマッチによる損失は、当然ありますが、ある程度強い信号を受信するのであれば、
損失は気になりません。
我が家でノイズ混じりギリギリ復調出来る羽田TWRで分配器あるなしの差がわかる程度です。
テレビ用は、3分配、4分配(さらに多い物も)もありますが、分配が増えれば当然損失も増えます。
ミスマッチ承知で使えるのは、2分配までかも知れません。
受信機専用分波器は、結構高価なので興味ある方はお試しください。
FM帯からBS帯まで使えるタイプがよさそうです。