Hi, there. This is TOMOE. 嬉!




さてさて、9月末に詐欺にあった私。

詐欺にあってから人を疑うようになってしまいました。雨




9月にカナダへ来た頃。

バンクーバーで日本人の女性がカナダ人男性に殺される事件がありました。

同じ留学生の身ですから、とても他人事とは思えません。


日本でも海外でも、どこにいても同じですが、自分の身を守るのは自分。時に人を疑うということも大切です。




一方で、ちょっと敏感になり過ぎているかも?と思う自分もいます。

というのも、以前、図書館で知らない男の人(学生)にいきなり話しかけられて『そのケータイの充電器、使ってないならちょっと借りれる?』

と、聞かれたのですが、借りパクされたらどうしよう?と思い、間髪入れずに『無理。』っと断ってしまいました。




またほかの日には

駅で同い年くらいの女性に

『交通費が足りないんだけど、小銭あったら少し助けてくれない?』と言われましたがこちらも『ない。』と即座に断りました。




2人とも本当に困ってたと思うんです。

大事な用で連絡する必要があったとか。

お財布を忘れてしまったとか。





自分も同じように助けを必要とする時が絶対にあると思うんです。

その時に、もし誰も助けてくれなかったらすごく悲しいです。

だから、あの時、助けてあげるべきだったことをとても後悔しています!ガクリ











そんな私。

10月の頭はお部屋探しに大奮闘。


『もう、10月になっちゃったけど、詐欺にあってしまったせいで、まだ住むところが見つからない。見つかり次第出ていくから、もう少しお世話になってもいい?』

と、大家のおばあちゃんに相談。ガクリ




そしたら、『もちろん!』

『あんたは、充分、大変な思いをしたから。見つかるまでここに居なさい。』

と、温かい言葉をくれました。



もちろんその分の家賃は日割りで渡すつもりでしたが…。

『あんたのお金は受け取れないわ。今はお家探しに専念しなさい。』と、おばあちゃん。うわぁ~ん



詐欺にこそは合いましたが、
人との温かさにも触れました。








お部屋探し。

メールは数え切れない程送りました。

200-250通送ったと思います。



見学もたくさん行きましたが、なかなか住みたいお家が見つかりませんでした。


おばあちゃんに迷惑かけているので、急いで決めないといけない一方で、変なところには引っ越せません…。



ダウンタウンから異常に遠い。

家が好みじゃない。

表現が気持ち悪いおじいちゃん大家。

駅から家までが物騒。

トコジラミの出る家。

大家が気に食わない。

ルールが厳しい。

他の人に先を越される。

雰囲気が怪しい。

応募者多数。

半年以上住まないと行けない。







がく1軒目。

日本人の女の子も住んでいるダウンタウンの家でした。


しかし、家に入って見るとお世辞にも『キレイ』とは言えない家。

(私は潔癖症じゃありません。)


キッチンはハエが飛んでいて

床はホコリと土だらけ。

部屋もホコリっぽい。シーツも汚い。




なんだか

『トコジラミ』が出そう…。

そんなことを直感で思いました。





そしたら、シェアハウスに住んでいる日本人の女の子が大家がいない間にこっそり教えてくれました。


『あの~。この部屋。私が前に住んでたんですけど、トコジラミ出たんで気をつけて下さい。にこにこ!




ビックリビックリビックリビックリビックリ




『え~~~。そうなんですか?教えてくれてありがとうございます!』


と言ったものの。

まさか、私の直感が当たるなんて。

まあ、それを聞いてなくてもこの家には住みませんでしたが。教えてくれてよかったです。うわぁ~ん

日本人の女の子なのに、平気であんな汚い家に住める子がいるんだからビックリです。




がく2軒目

ダファリン駅の近くのお家。

メキシカンの男の子とのルームシェア。

(この子とはいろいろあったのでまた違う記事にします。わら)


ここは割といい感じのお部屋で立地も良かったので、ここに決めたかったのですが、他の子のキャンセル待ちということで断念。





がく3軒目。


語学学校の講師だという男の人とのルームシェア。



指定された時間に行くと、他にも見学者がいました。どうやら、10分間隔で見学者がゾロゾロと来ているよう。



部屋自体は悪くなかったのですが、この英語教師の男性がなんか胡散臭い。

上から目線で個人的に受け付けなかったので、こちらからお断り。







がく4軒目。

グリーンラインの西方面。

個人的グリーンラインの端の方は暗いイメージがあるので住みたくありません。



見学に行ったお家も

住宅街なのですが

静かすぎて逆に怖いくらい…。




駅から家までにある公園も公園というよりかは森。

駅自体も大きい割に人通りが少なくて物。昼間でも怖いと感じたくらいです。






大家はカナディアンの男性。

お家自体は閑静な住宅街に位置していて大きくて海外チック。

他に誰が住んでるのかと大家に聞くと4-6人住んでいると言うのですが、住んでる人数をちゃんと把握していない。



さらに、4-6人住んでいるという割に人の気配が全くありませんでした。ビックリ


物音一つしません。

床もゴミが一つもありません。

キッチンには汚れもありません。

なんかなら、キッチン用具もない。




すごく不気味でした。





その後に地下の洗濯機を案内されたのですが、地下に行くのは少し怖かったので、かなり後ろを歩いて着いて行きました…。↓




引越しの時にはどれくらい前に言えばいいか?と聞くと…。

『2週間前までかな。』

『出ていきたい人を引き止めるのは僕のやり方じゃないんだ。』

『君はいい人そうだから、住むことにしたら連絡して。』



と言われました。

すぐに引っ越せるのは良かったですが、

家に人気がなかったこと。

キレイ過ぎて怖い(潔癖?)。



なによりも、

第一印象が良くなかった。


元気がなさげで物静か。

なんだか不気味な感じでした。



なので、このお家も却下。



 


後日、おばあちゃんの家のシェアメイトとこの男性の話をしました。


すると、

そのシェアメイトの友達が過去にその大家の男性に襲われそうになったことがあるそうです。ビックリ





なんとなんと!

私の感じたあの直感は

間違いじゃなかったよう…。




こんなことがあるのかと、とてもビックリしました。

女の勘は当たる!


恐ろしい。

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