ここ TOKYO に来て30年

”ヒットメーカー!阿久悠物語”を見てた

映画を見るみてる内に東京への夢がふくらむあたりが

自分と同じだった TVや雑誌の中の東京は宝石箱

私の大好きな世界がそこにあった。



いざ上京して 仕事を探して

銀座が最初の職場で


バーゲンの手伝いでそこが終わると

新宿の支店が職場になった



準備も万端ですくにイントネーションも

マスターして 順調に始まっていったが

思いもよらない事で苦しむ事になった


一年実家でお金も貯め上京資金あったし

地図ずきな私は入り組んだ路線図も

楽しくてならない 一生居ても飽きないと思った


しっかりジュリーのライブも一人で地図片手に行ったり

仕事もすぐになれ、面倒見の良い先輩が二人も居たりで

問題はないはずだた


実家に居たとき考えてもいなかった

それは長年貯めた ネタが方言が分かる人にしか

通用しないものだった事だ


あ!このタイミングと思うが

やはり方言が分からないとウケない事に気が付く

ああ何かいいた

これがこんなに苦しいと思わなかった


しばらく暮らしたら一つ二つとネタも増え

1年もしたら ネタを使いこなし

追っかけしまくってた








ここは 実家ではありません

TOKYOの田んぼです
渋谷まで20分もあれば楽々
電車で着ます


観たいライブは何がが何でも観たい

って思いで上京し 


その思いはさめるどころか

毎年増してる