前回フォーリーブスのライブ行って、一通り満足したのと、公ちゃんター坊のいない寂しさを実感し、それ以来ブログを書けずにいました。


2023年になって、ジャニーズの性加害関連が少しずつ話題になり、無視できない勢いになり、とうとう事務所が認めました。


私はフォーリーブスにハマったきっかけは前回のブログのとおりですが、フォーリーブスという名前をを知ったのは、北公次の「光GENJIへ」でした。

当時中学生だった私は内容に衝撃を受け、物語のような栄光と挫折、覚醒剤の恐ろしさ、芸能界の闇、忘れられないものとなりました。

同時に、いつまで経ってもワイドショーなどに取り上げられず、続編が何冊か出ましたが、"闘い"と称した活動もいつの間にか自然消滅した印象でした。

フォーリーブス再結成には驚いたものです。


「抱きしめたい」という再結成後に出した本で、本を出したことは誤ちだった、出版で得たギャラは結果的に不幸を呼ぶものにしかならなかったなどと後悔されてましたが、嘘を書いたとか内容の否定はしていませんでした。また、恩師の名前を出さなかったので、名前を出して謝罪することすら許されず、本のことは触れてはいけないのかと思いました。

亡くなられたとき、最期に名前を出して感謝を述べたのも、ずっとできなかったからかと。


2023年になって、いろんなことが発覚し、ビデオ版光GENJIへの映像を観ました。本気の怒り、悲しみ、剥き出しの公ちゃんでした。あれは、あの時点での公ちゃんの真実でした。

TBSで地上波でも告発の映像が流れ、YouTubeの再生回数もとんでもない数になりました。


公ちゃんの本が嘘だったという人が未だにいますが、マー坊は内容の否定はしていません。

当時の関係者もSNSなどで事実だと証言しています。やっと認められました。公ちゃんの名誉も回復できたかな。


この先、事務所がどうなるかはわかりませんが、ツケを払うときが来たのだと。どうか関係者が納得するような結着がついてほしいと思います。