この時期、窓を開けると寒いですね。
特に、北向きの窓は北風が強いです。
ところで、小窓っていう言葉、ご存じでしょうか?
戸建ての家にはほとんどなくて、マンションや団地などでも、少数派になりつつあります。
このような窓です。窓の中に、また窓が付いている感じです。気密性が悪いため、最近では使われず、代わりに壁に換気口が付くようになりました。
この小窓は、換気のための窓で、施錠状態でも換気ができるというもので、古くは昭和30年頃の公団団地にて、木製の窓に小窓が取り付けてありました。
アルミサッシに付いている、この小窓。あまり開け閉めしてないと、開けようとしても動かなかったり、ガリガリ不快な音がするなど不具合が生じます。
この、小窓の中の小さなガラス、実はサッシ本体のように戸車はなく、ただの溝にガラスが載っているだけなのです。食器戸棚の横引きガラスと同じです。
なので、この溝に砂埃など溜まってしまうと、開け閉めがうまくできません。
掃除用のブラシなどで、時々この溝をお掃除すると、気持ちよく開閉できるようになります。
今、換気が大切な時期。かといって、窓を下から上まで開けると、足元が寒くなります。小窓付きの窓なら、この小窓を自由にコントロールして、保温と換気を上手に両立させたいですね。


