ホームに上がると、「金城ふ頭」(きんじょうふとう)行きの電車が止まっていました。学生時代、クラスに金城さんというかたがいたせいか、「かねしろふとう」と間違って読んでしまうところでした。
車両には数字が描かれていて、新交通システムゆりかもめを連想しました。直線を基調としたシャープなフェイスでした。連結器は、機関車や東急線などで見られる形式でした。
車内です。座席が1人分づつあるようなデザインでした。窓は固定ですが車端部のみ、内開きの換気窓が備わっていました。連結部の扉は、最近の車両では珍しい国鉄103系のような弓形のハンドルが付いていました。
次の駅は、「ささしまライブ」との放送が。我が家の近郊にも、ひらがなとカタカナの駅があり、初めてなのに親近感を感じました。
車窓風景を眺めながら、スマートフォンにブックマークしておいた、「マイスイートタウン」という曲を聴きました。1980年代初め、NHKみんなの歌で流れていた曲です。
子供の頃、工場の絵を描くとこのような屋根になっていました。
イヤホンから流れる歌のように、高速道路や素敵な斜張橋が見えてきました。
下に並んでいるクルマは、輸出の船に積まれるのを待っているのでしょうか。
無事、終点の金城ふ頭駅に到着しました。約30分の長いようで短かった、初めてのあおなみ線の旅でした。

