隣で肉食哺乳類・ほく猫がお昼寝しているが、
それをガン無視で一人遊びに興じるアケボノインコのあいちゃん。



外に出しても人間にベッタリのうり子さん(マメルリハ)と違い、
どちらかというとこうやって一人でずっと遊んでいたいタイプ。




積極的に触ろうとするうり子(マメルリハ)とは違い、
あいちゃんはほくさんとは出来るだけ関わりたくないタイプ。

かといってこうして隣にいても気にしている様子はない。

ほくさんも出来るだけ鳥とは関わり合いたくない・・・と言うよりも、
どうでもいいと思っている態度。



そんなあいちゃんの一番のお気に入りはなんといってもこのおもちゃ箱。

足で持てるサイズの、鳥用おもちゃのほかに犬用と猫用のおもちゃも入っている・・・。



このおもちゃ箱さえあればずっと楽しそうに遊んでいる。

そんなあいちゃんも生後4か月。
夜に1回あげていたさし餌も次第に欲しがらなくなり、今週中にはひとり餌になりそうだ。

体重は210g前後で安定。

アケボノインコとしては小柄な方だが、体格的にはこれがベスト体重のようで、
逆にこれ以上増えたらダメと獣医の先生にクギをさされている。



人間の言葉も、「あいちゃん」、「うりちゃん」に加え、
「ありがと」「おはよ」と言っているのが少し聞き取れるようになった。

バカっぽいとか言ってゴメンナサイ(* ̄Oノ ̄*)

でも相変わらずどんくさくて、活発に動き回るのはいいのだがよく滑ってずっこけている。
が、そのかわり今のところとても穏やかな性格だ。



そんなあいちゃん、最近ハーネスを付ける練習をしている。
(柔軟性のある若いうちにいろんなものに慣れさせたいので・・・。)

鳥用ハーネスのアビエーターというやつ。

付けるときはすんなり装着させてくれるのだが、
外すときに「あー!やっと解放される!」とソワソワするので、
まだ慣れない人間の方が外すのにちょっと手こずってしまう。




暴れたりパニックになったりすることはないが、
やはり身体に何かが巻き付いているのは嫌みたいで、ちょっと不機嫌になる。

これはほく(猫)にハーネスを付けた時と全く同じ反応。


時々家の中で装着してもらって慣れさせていく予定だ。



こんな感じで(?)全般的に「いい子」に育っているアケボノインコのあいちゃん。

毎朝10秒ほど「ピオーーッ!ピオーーッ!」と呼び鳴きする音量は中々のものだが、
それ以外はずっとなにか人間語らしきもの+アケボノ語を小さな声で呟いている。


唯一の悩みは、グイっと手首や指に掴まる足の爪が食い込み後日ポツポツと赤い跡が残ることかな・・・人間の。

爪の先が丸くても強い力で掴まってくるので結構痛い。
マメルリハも握力強くてチクチクするが、
それとはまた別の種類の鈍痛・・・。



ほくのたこやき