前回から1ヶ月開きました。

この間、ホーマンの2を通り越して3を購入し、楽しんでました。


1頁目の224、225、226と、少々リズムが取りにくい箇所もありながら、曲想も理解しながら楽しんでました。


その次の頁の227が難関でした。

何回弾いてみても、リズムがキチンと取れない。曲想がわからない。

楽譜通りにちゃんと弾けているのか、すら不明でした。

先生にお手本を弾いていただき、軽い感じの曲であることを理解し、次の宿題にしておきました。


さて、レッスンでは。


まず、音階練習。

7ポジの手の形、最後のシ♭で小指を一つ上に伸ばす所で、横にずらしながら押さえること、小指の間接を伸ばさずに丸いまま押さえること、の指導でした。


また、音が正確に出せているか、スマホのアプリを使いながら、正確な音の高さに終息するまで音を出し続けること。


ビブラート

手を揺らす際に、手の方向が少し下の方へ下がっていて、元の手の形が再現出来なくなるので、もう少し向こう側へ揺らすように、とのことでした。


ホーマン

右手の動きが全般的に固いようでした。

移弦の際に脇を上げ下げすることと、ダウンの際に肘の位置は変えずに手をしっかり伸ばすこと、こんな基本的なことがしっかり出来ていなかったことを指摘されました。


1人で孤独に練習しているとわからなくなるものですね。

最近の弾く音が何だかかすれたり変だったのも、このせいだったのでしょう。


左手は小指がすぐに指板の上空から離れ、手の中で丸く収まってしまうこと、その度に先生から小指伸ばすよう指摘されました。

完全にクセというか習慣なんですね。


ビバルディ

ここまでで時間が来てしまっていたのですが、特別にビバルディamollの最後の難関の箇所を見ていただきました。


何故上手く弾けないのか、それは右手の移弦の動きが十分でないこと、手首の動きが固いことなどの指摘でした。

わざわざ私の弾き方を動画を撮って見せていただきました。

確かに固いなあ。


肘の動き、手首の動きを教わりました。

セブシックの練習がその答えであり、改めてこの練習の大切さがわかりました。


1ヶ月ぶりのレッスンで、聞きたいことがたっぷりあったこともあり、モリモリのレッスンでした。


先生ありがとうございました。