コロナも収まり、比較的気軽に自宅へ帰れます。
なんとありがたい事でしょうか。

さて、自宅側の先生のレッスンです。

まずは、1ヶ月過ぎましたが、発表会の感想から。
先生曰く、これまで間違えたことの無い箇所で、えてして間違えるものです。
止まってしまってから、よく戻って来れましたね。
とのことでした。

比較的短い曲だったので、頭の中に楽譜が入っていて、止まった直後に、次のこの小節から再開、って瞬間的に思ったのでした。

止まった箇所が伴奏部分だったので良かったです。


さて、レッスンは、発表会モードから通常モードです。


音階練習。
相変わらず、1音1音で、高い、低い、の指摘がありました。
ソレラミの開放弦との共鳴をしっかり聴きなさい、といういつもの指摘です。

まだまだ、わからないんですよね。

共鳴が。

修行します。


ホーマン 150,151

久々の二重奏で、1人での練習と違って、ミスだらけでした。


1つ課題がありました。

ビブラートが手首だけでかけているようなので、腕全体でかけるように、との指摘でした。

そのような癖がつきましたかねえ。


こんな感じでしょうか、と左腕を揺らしてみると、オーケーをいただきました。

でも、右手の弓が入った途端に、左手の動きは再現できず、再び手首だけのビブラートに戻ってしまいます。

力を入れずに揺らすことと、音を出すために力を入れて押さえることの両立がまだ出来ませんね。

エアビブラートは習得出来ているようですが。

ホーマンはもう一度。

白本3巻のザイツ5番3楽章。
出だしのスラーがどうも苦手で。

アウフタクトで、3音のスラーから入りますが、2音目が強い音というのが、イメージできずにいるのです。


先生からは、この部分、ちゃんと歌えてないですね。

歌えないとダメですよ。


そうなんですよ。

歌えないんです。

次までには、ゆっくり歌えるようにしてきます。


次までの課題を幾つも頂いて、こちらはこちらで充実のレッスンでした。


ああ、練習時間がほしい。