体験レッスンを受けました。

今さら?


今回の緊急事態宣言は長くなりそう → 県境またいでの帰宅の自粛 → レッスンが受けられない


という、この不幸な状況を打開するためには、周辺で先生を探すしかない、と踏み切りました。


実は、前から探していたのですが、なかなか見つからずにいました。


見つけられたのは、バイオリン工房さんだけ。

そこで、そのご主人に、勇気を出して事情を話し、先生の紹介をお願いしてみました。すると、スラスラと4名をご紹介いただきました。

あぁ、ありがたい、感謝感激。


ナント、何と徒歩10分程度の距離に先生がいたんですよ。


電話して、事情を説明したら、さっそく体験レッスンをしましょう、ということに。


50歳を超えてからバイオリンを始めて4年、この程度なのですが、お願いできますでしょうか?


仕事してるので、レッスンは土日希望なのですが、大丈夫でしょうか。


こんな注文の多い生徒でしたが、受けていただけました。

ありがとうございます。


子どもたちのオケなどを教えていらっしゃる先生で、大人の生徒さんはあまりいなかったみたいでした。


練習中の発表会の曲を見ていただきました。


最初のアウフタクトは弓半分以上でしっかり

途中のアウフタクトもアップアップを弓を一度戻してしっかり

開放弦の音を伸ばして終わる箇所は4の指で(ビブラートも)

下段は伴奏なので、音量を少し抑え目に

途中の盛り上がったラッラッラッは、弓強く弾き浮かせて終わる


D線3の指ソ♯の後、A線2の指ドへ行き、またソ♯に戻る時が苦手、と相談したところ、3の指押さえたままで2の指ドを弾き戻りましょう、って見本を見せていただきました。


でも、指そんなに広がりませんよ。


では、少し浮かせるだけにする。あまり離れると、もとの場所に正確に戻らない可能性がありますから。


それも難しいなあ、練習してきます。


などなど、様々ご指導いただきました。


充実の体験レッスン(涙)。


最後にビブラートの練習方法。

手首の練習。

5ポジで親指固定して、A線で1の指を一音すべらしながらファソファソ。

これを4分音符、8分、16分と。

さらに2、3、4の指と。

この後、E線で1ポジで、半音すべらしのファファ♯ファファ♯。

さらに2、3、4の指と。


ビブラートがキレイに弾きた~い。

ガッツリ練習してきます。


発表会まで約1ヶ月。

問題は、無事に帰って参加できるのか?