JJです。
さて、今日の免疫吸着療法トピックスについてですが・・・
昨日と同じ、厚生労働省の下記のページから、ダウンロードできる「別紙2」なる資料について、ご紹介します。
第1回 先進医療会議 議事次第
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002lkbb.html
「別紙2」をダウンロードすると、PDFtファイルなんですが、その2ページ目に、以下の記述があります。
いわゆる治療を受けるために条件ですね。
いくつか、気になる点がありますよね。
私の場合は、左室駆出率(LVEF)が、現在55%前後ありますので、状態がよいということで、治療対象外ということになりますね。
【別添】「標準治療抵抗性の抗心筋自己抗体を有する重症心不全患者に対する免疫吸
着療法」の被験者の適格基準及び選定方法(申請書類より抜粋)
標準的心不全治療によっても NYHA2 度以上である心不全患者を候補とし、以下
の基準を満たすものを被験者とする。
(1)選定基準
① 治験(NYHA3 度以上,左室駆出率(LVEF)30%以下)対象外
② 心抑制性抗心筋自己抗体が陽性
③ NYHA2 度以上
④ LVEF40%以下
⑤ 6 ヶ月以上の標準的心不全治療
⑥ 年齢 18 歳以上
(2)除外基準
ACE 阻害薬服用中、悪性新生物、活動性感染症、妊娠中など