JJです。
<拡張型心筋症 経緯16>
17.入院初期 2008年9月26日~10月3日の話”
入院したのは9/26(金)。なので週末は、検査も何もなく、ただ安静にしているだけ。やっぱり週明けに入院にすればよかったかな?と少し後悔。週明けから検査が開始された。
09/30(火) 心臓エコー検査(2回目)
10/01(水) 心臓シンチ(1回目)
10/02(木) この日、実は私の誕生日でした。まさか、病院でこの日を迎えるとは思いもしませんでしたが、現実は残酷です。この日、主治医から病名について、説明がありました。
・心臓弁膜症
・狭心症
・拡張型心筋症
心臓肥大を引き起こした病気は、上記の3つのいずれかである可能性が高く、診断確定するには、心臓カテーテル検査が必要とのことでした。この時、はじめて「拡張型心筋症」という言葉を耳にしたのです。
主治医は、「拡張型心筋症」である可能性が最も高く、「難病」であるといいました。
この時、「難病」と言われたにもかかわらず、不思議とピンとくるものがありませんでした。実感がないというか、まだ、診断確定してないんだから、焦っても仕方がないと悠長にかまえていました。
妻は、この日帰宅してから、ネットで「拡張型心筋症」を検索して、予後を含めて深刻な病気であることを知ったそうです。
しかし妻は、私にそれを私に話しませんでした。そして、すでに入院中で、ネットが使えなかった私には、それを知る由がありませんでした。
私が、事実を知るまで、あと2日。